メールセッションを受けてくださっている方からのメッセージです。
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いただくメッセージで涙が出ないときがありません。
昨夜もまた寝る前に沸いてきた感情の中で、自分を癒しながら泣けてきたのと混ざって、母の苦しみも感じてしまい、ぐちゃぐちゃになったので、今日のhanabiさんの言葉に、母を強い女性だと思い、信頼すればいいんだ、と知り、とても安心し、楽になり解放されました。
母のことをあわれんでばかりでそんな風に考えていませんでした。毎回ほんとうに大きな学びや気づきがあります。
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これは、彼に対しても、そしてお母さんやお父さん、誰に対しても同じです。
目の前の人が、可哀想とか、傷ついているとか、苦しんでいるとか、辛いのだ、と皆さんが感じるとすれば、それは、その人を、そしてその人の「魂」を信頼できていないからなのです。
お母さんは苦しんでいるように見えることがあるかもしれません。しかし、その時に、皆さんができることは、「苦しんでいて可哀想だな」と思うことではなくて。
「お母さんは苦しそうにみえるけど、母にとって、今、大切な経験をしているのだな」「お母さんの魂はその出来事を経験をすることを選んで、そのための今があるのだな」と、深く信頼してあげることなのです。
あまりにも苦しそうにみえるのならば、素直にお母さんに聞いてみることです。私に何かできることはないか、という風にです。それが、愛の対話です。
その時であっても、お母さんは苦しんでいる、という気持ちではなく、お母さんは愛に深い女性なのでこの出来事を乗り越えられる、という信頼の気持ちからお母さんと接することが、お母さんを信じるということです。
彼のこと、お母さんのこと、お父さんのこと、仕事仲間、自分の子ども、友達、兄弟、ママ友・・・・・
皆さんが、目の前にいるその人を、真に愛するのであれば、皆さんにできることは、その人を信じることなのです。
ですからね、まずは、自分の魂の秘めた力を信じることが大切なのです。自分を信じられなければ、誰のことも信じることができないからです。
逆を言えば、あなたがあなたのすべてを信じられるようになったとき、そのときは、すでに、周りの人のことも同時に信じられるあなたになっています。
大丈夫です。信じましょう。