ご質問におこたえいたします。
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再会のステージまでいった後に、お互いの意思で連絡を遮断して会うこともやめたのですが、これは何の試練でしょうか?
詳しいことは言えないですが、お互いに気持ちを打ち明けられる状況ではなく、お互い未婚ですが、結婚できるかはわかりません。
愛があってお互いがお互いを大事にするからこその選択だとわかってはいますが、人生で初めて感じる不思議な孤独感があります。
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ツインの学びのステージの再会は、統合とか、調和、と呼ばれていますよね。
相手と再会した後に、自分たちの意思で連絡を取らないようにする、結婚や男女の仲になることを選ばないでそれぞれ別の場所で自分たちにでできることをする、というケースもあります。
しかし、ツインのステージで説明されている再会とは、「調和」の段階ですから、それが「試練」とは感じられません。試練を乗り越えた先にあるのが、調和としての再会です。たとえ、再会(調和のステージ)後に離れたとしても、一人ひとりが自立して、霊的に成長していますから、試練や孤独感、という感覚ではなく、いつもいつも満ち足りた状態になります。
今、孤独感や試練と思うのであれば、それは、学びの最終段階での再会ではなく、途中の段階での再会だと考えられます。調和の段階ではない、学びの途中でも再会することがあるからです。また、調和の段階の再会では、お互いの気持ちをすべて正直に伝えられる段階ですから、なぜ、お互いに気持ちが打ち明けられないのかについても考えてみてください(どのような理由があれ、調和の段階では、お互いにありのままに正直に気持ちを伝えられる段階になっていることが多いです)。
なぜ、それを試練だと思うのか、何が試練だと思わせるのか、それがどのような孤独感なのか、そこをご自分と静かに対話して、そこを見つめてみてください。それが、ご自分と対峙する、ということです。どうぞ、その感情を、ご自分の成長のきっかけにされてみてくださいね。ご質問ありがとうございました。