存分に、溜め込まずに、すべてを吐き出すこと。
自分自身の感情に寄り添って、すべてを聞いてあげること。
あの人は、私を大事にしない!
あの人は、私を大切にしない!
あの人は、私を無視する!
あの人は、逃げている!
その声を存分に聞いてあげたら、その言葉に対してしてあげること。
それが、
主語を、私にかえる、ということです
私は、私を大事にしていない!
私は、私を大切にしていない!
私は、私を無視する!
私は、私から逃げている!
これが、相手を合わせ鏡として自分自身の姿を見る、ということです
相手の目に映るネガティヴな感情は、実は、自分自身の姿なのです
それが、前にも書きましたが、投影、という心の仕組みです
これを受け入れるのはとても辛い作業です。なぜなら、相手のせいだと思っていたことが、自分に起きていることだからです
でも、そのようにして、相手を鏡として自分を見続ける
それが、本当の自分に還る、ということです
ですから、自分の姿を強烈に映し出してくれる相手には、どんなネガティヴな感情を抱いたにしろ、それを抱かせてくれたことが感謝なんです
そして、1つ前の記事には、ツインと思う必要はない、とかきましたが、おそらく、ツインのような役割の相手は、他の誰よりもそのネガティヴな感情を強く起こさせてくれる相手ではないかと思っています
本当に本当に、その相手には感謝です