ツインレイの愛を生きる

愛の学びを通して、真実の愛を知りました。愛そのものとして生きましょう。奇跡は常に起きています。

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落ち込んでも、不安定でも大丈夫

 

愛について熱心な女神からご質問をいただきました。

 

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hanabiさん、いつも愛にあふれたメッセージに励まされ、学びや成長へと毎日行きつ戻りつ、立ち止まりながらも毎日できることに取り組んでいます。

 

 

 

ぜひ、お聞きしたいことがあります。自分で自分を満たすことは、かなりできるようになりました。接する人、駅員さんでも、自転車置場のおじさんでも、できる限り心のある笑顔や温かさの感じる交流をしています。そうやって、毎日自分の事に取り組み、できる限りの愛で人と接したいとこころがけています。

 

 

 

わりと、こころは穏やかに安定しているのですが、時に停滞したり、どうしてもさみしくなったり、幸せにみちあふれるばかりではなく、気持ちがおちこんだり、不安定になったり、憂鬱になったりします。

 

 

 

やっぱり、どんなに他人に頼らず、自分で自分を満たせたとしても、そういうネガテイブな気持ちになったりしてしまう事って、hanabiさんもありましたか? よれしければ、ブログでお答えいただけませんでしょうか? よろしくお願いします。

 

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皆さんも、きっとありますよね。

 

 

 

 

穏やかになれたかと思えば、また、気持ちが憂鬱になったり、落ち込んだり、不安定になったり。

 

 

 

前に進んだかと思えば、停滞したり、後ろにさがったような気持ちになったり。

 

 

 

 

 

hanabiさんもありましたか?と聞いていただきましたが。。。

 

 

 

 

もちろんありました&今もそうですよ!

 

 

 

 

皆さんは、私が、そういうことを感じないと思っているかもしれませんが、今も私は、落ち込んだり、憂鬱な気持ちになったりすることがあります。

 

 

 

 

 

これは、そういう風に、もともと心がつくられているからです。

 

 

 

 

女性は、女性ホルモンのバランスによって、気分が揺れ動きやすいという性質があります。また、季節や温度、湿度、寒さや暑さ、風、など、そういった外の世界の環境にも影響を受けやすいです。

 

 

 

 

 

また、人は、現実世界に起こることを全部選べませんよね。それは、お金持ちとか、精神的に先に進んでいるとか、関係ないですよね。加齢、老化、病気、事故、家族の健康、仕事のことなど、自分ではコントロールできないことが起こるのが私たち人間という存在です。

 

 

 

 

そんな時、悲しんだり切なくなったり、もどかしい気持ちになったりするのが、私たちの心です。

 

 

 

 

 

そういう時に、私は、悲しんでいること、辛いこと、もどかしいこと、揺れ動いていること、それらを、全部、そのままにしてあげます。だって、それが心にとっては当たり前の姿だからです。

 

 

 

 

そして、悲しんでいる自分が、楽しんでいる自分や嬉しい自分と、同等の価値があると知っているます。だから、そんな自分も責めませんし、そういう自分を変えようと思いませんし、そんな自分も丸ごと愛しています。

 

 

 

 

悲しい気持ちがダメな気持ちで、嬉しい気持ちが素晴らしい、というわけではないんですよ!

 

 

 

 

悲しい気持ちは、慈悲という優しい心を育ててくれます。

 

 

 

 

辛い気持ちは、同じように辛さを感じている人に共感する思いやりを育ててくれます。

 

 

 

 

すべての感情、すべての経験、すべての自分に、意味があります。

 

 

 

 

 

だから、私は、いついかなる時も、そのままの自分をゆるしています。そんな自分をありのままに愛しています。

 

 

 

 

「今も私は、落ち込んだり、憂鬱な気持ちになることがあります。」

 

 

 

と先ほど書きましたが、正確に言うならば、そういうことを感じていても、私はその感情に飲み込まれてしまわずに、ただ、外側からそんな自分がいるなぁと包み込みながら愛を持って眺めていられる、ということです。

 

 

 

 

ただ、不安定だな、と感じることはほとんどないと言えます。なぜならば、心というのは、不安定であることも普通であり、心は不安定なままでいい、と思っていますから、不安定という安定の中にいられるからです。

 

 

 

 

 

私に何も起きていないのではなくて、いつも不動の心を持っているのでもなくて、起きていることをすべて愛で包んでいる、というのが、私の日常です。

 

 

 

 

 

 

そしてもう一つです。

 

 

 

 

 

寂しい、落ち込む、憂鬱、などの感情は、自然発生的に沸いているのではなくて、そこには、それが沸き起こる、何かしらの理由が必ずあります。ですから、そういう嫌な気持ちが湧いた時は、なぜそういう気持ちになるのか、と、自分と対話する機会にしてみてください。

 

 

 

 

つまり、ネガティブな時は、自分に耳を傾けて、自分の心の奥底の声を聞いてあげて、自分をもっと愛するチャンスを宇宙が与えてくれているのです。

 

 

 

 

 

 

無駄なことが一つもない宇宙って、すごいですよね!ご質問ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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セッションでもコメントを読ませていただいても、いつも感じますが、皆さんは愛の探求に熱心で、健気で懸命で素晴らしいです。皆さんのお姿に私は感動を覚えます。

 

 

 

 

愛の探求の道のりは、目的地に到達することや、到達した後が大事なのではなくて、その道のりの真っ只中にいることこそが、宇宙が皆さんに与えた愛であり、経験という名の贈り物なのです。

 

 

 

 

日々を味わい尽くしましょうね。この地球でしかできない経験のすべてが宝物です。