自己変容プログラムを受けてくださっている方からのメッセージです。
ご自分の怒りをちゃんと感じられ、その怒りの先に見えたものは、ご自分への愛でした。
怒りが、愛を呼んだのです。
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hanabiさんへ
親愛なるhanabiさん、本当にありがとうございます!!心から感謝しておりますm(_ _)m♡
hanabiさんのブログの言葉は、最後の砦として、私の心に響き続けてくださいました!私の魂にも感謝ですね。hanabiさんに褒めていただいて、私の魂が得意げに喜んでおります!
また、今回のプログラムで導いていただかなければ、ここまで私の心の底からの怒りが湧き出てこなかったかと思います。hanabiさんなみの⁉︎愛の喝でした(*^_^*)
「紙に書いて」と仰る意味も分かりました。
視覚からも訴えられて、私の魂の声が届いたのです!
今読み返すと、あまりにも一生懸命で、とても愛おしいです。小さな私は、絶体絶命の危機感を感じていたようです。。
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素直なご感想をありがとうございます。ご自分でも気付いていなかった怒りを感じられて、私も嬉しいです。
怒りって、悪者のように思われているところがあります。特に、愛ということになりますと、怒らないことが相手への愛なのだ、と思われているようなところもありますよね。
怒り、というのは、怒りという感情そのものは、悪者ではありません。
むしろ、もし、皆さんが怒りを感じた時には、それを、ちゃんと感じてあげることが大切です。
それを、相手にそのままぶつけることが必要なのではありません。まずは、皆さんがご自分の怒りに正直に、自分が相手に対して怒る気持ちを持つことをゆるしてあげる。これをしてみてください。
そして、怒った時は、その怒りのもとにある理由を聞いてあげること。これが、怒ることにおいて、最も大切なことです。
なぜならば、怒りの根底には、「悲しみ」が眠っているからなんです。
皆さんが怒っている時。それは、あなたが悲しんでいる時です。怒りと悲しみは、いつもセットなんです。
ですからね、怒った時には、ご自分に聞いてみてください。
「あなたは、何がそんなに悲しいの?」と。
相手に対して怒っているようにみえて、それは、あなたが何かに悲しんでいる時です。
つまり、怒っている時というのは、自分の心の内側にある悲しみをあなたが理解してあげてね、というサインなのです。
私はもっと大切にされたかった
私は自分だけを見て欲しかった
私は理解してもらいたかった
私は私の気持ちを聞いて欲しかった
このような悲しいお気持ちが、心の底にあるのではないでしょうか。
ご自分がなにに悲しんでいるのか理解できた時には、ご自分で、そんな風に(怒りという感情の裏で)悲しんでいる自分に対して、たくさん愛を贈って、たくさん抱きしめてあげてください。
怒りを、ちゃんと感じてあげること。怒りを感じる自分をゆるしてあげること。そして、悲しんでいるご自分と対面し、そんな悲しみをたくさんの愛であなたが理解してあげること。それが、怒りが出てきた、怒りの役割です。
皆さんは、怒っても怒らなくても、その感情によって、皆さんの愛の深さが変わるわけではありません。どんな時も、あなたはあなたのままです。どうぞ、存分にご自分の感情に寄り添ってあげてください。
そして、やはり、書くという行動こそが自分を変えるのです。書くことは、自分と自分とを繋ぐのです。素敵なご感想をありがとうございました。