魂の伴侶。
ツインのsoulを持つ二人。
魂の片割れとも言われます。
魂の片割れや伴侶と言いますと、男性ツインが半分、女性ツインががその半分というイメージを浮かべやすいものです。
つまり、一人一人であることは欠けていて、もう一人がいてようやく人として完成するというイメージです。
そうではありません。
一人一人が既に完全である。
それを思い出すことが、愛の道の学びであり成長です。
ですがそんなにも大切なことなのですが、私たちは自分一人では分かりにくいのです。
無人島を思い浮かべて見てください。
もし誰にも会わず、相手に対して何の感情も湧かなければ、どうやって自分のことを知れるでしょうか?
私たちは目の前の現実に、人々や物事があるからこそ、そこに自分を映し出して、自分のことをより深く理解できます。
その相手とは、誰でも良いわけではありません。
あなたを強烈に映し出してくれる相手。
それが魂の伴侶です。
愛する相手は、あなた自身を見せてくれています。
そうすることで、あなたがより深く自分の心の内側を知るために。
そして、より深く自分自身を愛せるように。
愛する相手を完全に自分自身だと思えたとき。
あなたと愛する相手との間には、何一つ障害がないことを実感するでしょう。
もともと壁も制限も障害も、二人の魂には存在しないものだからです。
相手を鏡として、今日も愛の道を一歩ずつ進んでください。
宇宙はいついかなる時もあなたのそばにいます。