どれだけ月日が流れても
会えたときには
一瞬にして
いつものふたりになる
まるで今まで
ずっと隣で過ごしていたかのように
それまでと何も変わらなくて
あなたのそばが心地よくて
時間なんて嘘だよって
いつもあなたに言いたくなるの
離れてなんかいなかったねって
あなたが言ってくれるのが嬉しいの
想いは時をこえ
眼差しは距離をこえ
あなたがあなたをこえて
わたしがわたしをこえて
そこにはただ静かなる
愛の世界が広がる
どれだけ月日が流れても
会えたときには
一瞬にして
いつものふたりになる