ツインレイの愛を生きる

愛の学びを通して、真実の愛を知りました。愛そのものとして生きましょう。奇跡は常に起きています。

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山を越えたい時

コメントやメッセージを拝見しておりますと、ご自分の変化を感じつつも、もう一山越えればもっと変われるのに、と思われている方がとても多いように思います。

 

 

 

 

つまり、変化している気がするのに、深いところまでは到達できていない、というような感覚です。

 

 

 

 

そういう方は、今、ご自分の殻を破る時期に来ている、ということです。

 

 

 

 

 

がんばっているのになんとなくスッキリしない場合、それは、その頑張りが、自分という狭い世界の中だけでのがんばりになっていて、そこから抜け出せていない、ということなんです。

 

 

 

 

 

私たちはどんな出来事でも、自分という視点からそれを眺めます。

 

 

 

 

皆さんは皆さんの視点から眺め、私は私の視点から眺め、彼は彼の視点から眺めています。

 

 

 

 

 

自分の目線から「だけ」物事を見ていますとね、あたかもそれだけが正しく見えますし、相手の考えが間違って見えることもあります。

 

 

 

 

また、とても多いケースが、自分の世界の外側に、選択肢があるとは思えなくなってしまっている、ということです。

 

 

 

 

 

例えば、足の擦り傷を直す時。塗り薬しかないと思い込みますと、その時の努力は、色んなお店に行って、あらゆる塗り薬を探す、ということになります。

 

 

 

しかし、他の人の意見を聞いたら、塗り薬ではなくて、飲み薬のほうが効果があると分かりますと、選択肢が増えて、もっと広い視野で薬を選ぶことが出来ます。

 

 

 

 

 

皆さんは、塗り薬しかないと思い込んで、ご自分の視点から見た、狭い世界での努力になっていませんでしょうか。

 

 

 

 

 

彼の言葉、親の言葉、自分の意見と違う人の言葉やブログ、そういった、自分の世界の外側にあることについても、たくさん触れてみてください。

 

 

 

 

大きな山を越えたい時。

 

 

 

 

それは、これまでと同じ方法ではその山は登れないから、今、皆さんの目の前に山がある、ということなんです。

 

 

 

 

 

これまでは受け入れ難かった言葉や、理解しようともしなかった自分の外側に、思いもよらないような解決策が隠されているかもしれません。

 

 

 

 

自分の考えにとらわれず、柔軟に、様々な方向や角度から、現実を眺めてみてください。