愛に熱心な女神からご質問をいただきました。
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自分が嫌い、気持ち悪い、ゆるせない こうなることになんの意味があるのでしょうか?
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自分を生きている私たちが、自分のことを「嫌い」「気持ち悪い」と感じることは心が痛く、苦しいことですよね。
過去の私も、自分が大嫌いで自分を憎んでいました。自分の存在もそうですし、過去にしてしまった失敗がどうしても許せなくて長期間、自分を責めて生きていました。
自分なんて女性として全く魅力がなく、外を歩くことが大嫌いでした。ガラスに映る自分が醜すぎて見ていられなかったからです。
ですから質問してくださったお気持ちが痛いほど伝わってきます。
では、その私からどのようにして今の私に変わってきたのか。
それはある時に宇宙が教えてくれたのです。
「自分を否定する声は自分の声ではない。自分を育てていたときの親の声だ」
「自分を責める思考は自分の思考ではない。親の思考だ」と。
よく考えて見れば確かにその通りだと私は理解しました。
私たちは子供の頃に、自分が嫌いな赤ちゃんは誰もいませんよね。自分が気持ち悪い、自分を許せないと思っている赤ちゃんも誰もいません。
私達が赤ちゃんだったころは、ニコニコして「私は愛される存在だ」と思えていましたよね。
それが段々と「愛されていないのではないか?」という経験をしてしまうことで、自分を否定したり責めるようになります。
つまり、私たちは誰もが、自分が大好きで、自分が可愛くて、自分は素敵な経験ができると信じていましたのに、身近にいた大人に「あなたはダメだ」と思い込まされてしまったのです。
しかしじっくり考えて見てください。
子どもの頃のあなたは、自分が嫌いになるような存在でしたでしょうか?もし、あなたがあなたのお母さんだったとしたら、赤ちゃんの時に「あなたはダメな存在」なんて言いたかったですか?
もし自分が赤ちゃんの母親だったら「可愛いよ」「ありのままでいいよ」「存在してくれるだけで嬉しいよ」と言ってあげたいですよね。
子どもの頃の私たちは思考や感情を変えられることを知りませんでした。ですから、湧いてくる思考に苦しみ、耐えることしかできませんでした。
しかし、大人になってからの私たちは、思考も感情も変えていけることを知っています。
「自分が嫌い、気持ち悪い、ゆるせない」という思考が湧いてくるのは、宇宙が私たちに「受け継いでしまった親の思考を、今から変えられる」と伝えてくれています。
なぜならば親(または育ててくれた人)が間違えたことを子どもの私たちに伝えてしまったからです。
私たちが自分を責めたり、否定したりする思考とは、親の脳内ルールをそのまま思い込んでしまったからです。
脳内ルールはいつからでも変えられます。嫌な思考が湧いてくるたびに、変える機会が宇宙から与えられています。
あなたは本当は自分が大好きで、自分を魅力を知っていて、あなたのすべてを許しています。
あなたがじわじわと自分を愛する実践をすれば、真の自分に帰還できると宇宙を信じて今ここでできることを1%ずつ行ってみてください。
宇宙は今日も無限にあなたを愛しています。
ご質問をありがとうございました。
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