愛に熱心な女神からこちらの記事にご質問をいただきました。
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理想ではない現実は自己犠牲が眠ってる、という事と、 理想ではない現実が起きているけれども、 宇宙が何とかしてくれる、今は理想の現実に向けての 通過点だと思えている事の繋がりというか関連性、 関係性がよくわかりません。
今は彼と一緒に過ごせていない、という現実に対して、 一緒に過ごせている他の世界線が存在していて、 宇宙がわたしをそこに導いてくれている、 起きている現実には目を向けなくていい、と思う事は 息をするように出来るようになってきたのですが、 そのような、理想ではない現実に対して嫌だとか、 悲しいとか苦しいとか思っていない(と、思っている) 状態だとしても、無意識的に自己犠牲が眠っている、 という事になるのでしょうか。
また、そうだとしたら、その場合は、どのようにしたら 気が付ける、変わっていくのでしょうか。 無意識的に自己犠牲している、という事に気付いて 何とかしてくださいと宇宙にお任せしたら じわじわと変化していくものなのでしょうか。
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「理想ではない現実は自己犠牲が眠ってる」
=
自分で気づいていないので
自己犠牲的な脳内ルールが無意識に繰り返されてしまう。
「理想ではない現実が起きているけれども、 宇宙が何とかしてくれる、今は理想の現実に向けての 通過点だと思えている」
=
自分で自己犠牲している状態であることに気づいている。
自己犠牲的脳内ルールを変える。
あとは理想の現実が起きると信じて
今は未来の通過点として
今ここを心地よく生きる。
こちらの女神が「理想ではない現実に対して嫌だとか、 悲しいとか苦しいとか思っていない」場合が非常に分かりにくいところなので、このご質問をしていただいて良かったです。
「彼に会えていない」という現状に対して、起きている現象は同じでも、そこに眠っているいくつもの脳内ルールが考えられます。
①私は今すぐに会えることが私に相応しい。今すぐに会えないと悲しい。私は今すぐ会える女神だ。
②本当は今すぐ会いたいが私が待つべきだ。だから彼には何も言わない。
③今すぐ会いたいことを彼に伝える。彼から返事があってもなくても言いたいことを一つ一つ伝えて話し合う。その結果待つことになったら納得して待っていることになる。その時は彼に会えるまで自分のやりたいことをたくさんやろう。
自己犠牲の分かりにくい点としては、「子どもの頃から当たり前に自己犠牲をしている場合、大人になって恋愛や仕事において、自己犠牲していることに気づくにくい」ということです。
自己犠牲が呼吸のように当たり前になりますと、辛くも苦しくも感じなくなります。そうすると、そこに自己犠牲の脳内ルールが眠っているとは本人でも分かりにくいです。
ですので理想ではない現実が起きている時には
「もしかしたら子どもの頃に使っていた脳内ルールと同じルールを無意識に使って、自己犠牲をしているかもしれない」
と考えたほうが、深層に深く刻まれてしまっている脳内ルールに気づきやすいかもしれません。
特に日本社会は、社会全体において自己犠牲が蔓延していて、自分を犠牲にして相手のほうを優先することが生きる前提になってしまっています。
普通の生活がすでに自己犠牲的になっているために気づきにくいです。
ですから自己犠牲の脳内ルールとじっくり対峙することは、親から与えられた脳内ルールや社会の抑圧から解放されて魂のままに生きることを叶えてくれます。
ただし、自己犠牲的な脳内ルールではないと心から思えて彼を待つことは、宇宙の流れに乗ることになります。その場合は、彼に会える日を信じて、今ここを自分らしくありのままに過ごしていれば、宇宙が次のステージへと導いてくださいます。
ぜひ深層をじっくり見つめてみてくださいね。
宇宙は今日も無限にあなたを愛しています。
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