子どもの愛から大人の愛へ - ツインレイの愛を生きる

「子どもの愛」

・優しさをもらおうとする

・愛をもらおうとする

・満たしてくれるのは相手

・自分の感情を決めるのは相手

・何かを与えてくれるのは相手

・大切にしてもらえたら幸せになる

・自分の感情は相手の言動次第

・人生は周りの人の関わり次第

「大人の愛」

・優しさが内側から溢れ出ているからもらわなくていい

・愛が内側から溢れ出ているからもわらなくていい

・自分を満たせるのは自分

・自分の感情を決めるのも自分

・与えられなくても自分で創造できる

・自分を自分で大切にできるからいつでも幸せ

・自分の感情は自分（宇宙）が決める

・人生は自分（宇宙）次第

私たちは子どもの愛から人生をスタートさせます。そこから一つ一つ成長しながら、大人の愛を理解していきます。

年齢を重ねて成人を迎え、見た目は立派な社会人です。

しかし肉体的には大人になっても、精神的に「子どもの愛」のままに生きてしまっていることがあります。

母親から「ありのままを認めてもらえる」という愛着がありませんと、心の内側に安心という土台が育ちませんから、「子どもの愛」のまま「大人の愛」に成長させてもらえなかったのです。

また子どもらしい子どもとして生きることができませんと、精神的な満足を得られず、幼女のあなたが満たされないままに泣いています。

幼いあなたは、本当は、もっと甘えたい、わがままを言いたい、大切にされたい、可愛がってほしい、構ってほしい、自分だけを特別に大事にしてほしいという想いがありました。

これらが満たされませんと、不完全なまま大人になり、ずっとこのような相手を追い求める痛みと傷が辛さとなって自分を苦しめます。

男性ツインの存在は、そんなあなたに大人の愛を教えてくれる人です。なぜならばあなたの魂が、子どもの愛から大人の愛へと飛躍することを切望してきたからです。

あなたが子どもの愛から大人の愛に変容するためには、できることが二つあります。

一つは、今から、子どもの頃にできなかった「子どものように生きてみる」をやってみることです。そういう自分を許してください。

甘えてみる、わがままを言ってみる、大切にされたい、可愛がってほしい、構ってほしい、特別に大事にしてほしいという自分の気持ちをありのままに浮上させて大きな抱きしめる。

そしてこれらを100％ではなくても、身近な人に行ってみてください。3％でいいのです。誰かに3％甘えてみて、頼ってみて、大切にしてねと伝えてみる。

子供時代にしたかったことを、今、やってみてください。

もう一つは、子どもの頃にやりたかったことを今のあなたがやってみることです。

周りからどう見られようと、ありのままに振舞ってみてください。公園のブランコや滑り台で遊ぶ、砂場で泥遊びをする、水たまりでびしょびしょになるまで濡れてみる、ぬいぐるみを抱っこする、人形遊びをする、道草をしながら目的もなく道を歩く、欲しかったおもちゃを買う、レースのリボンをつけてみる、フリフリのスカートを履いてみる、など。

はしゃぐ、大声で笑う、叫ぶ、走る、跳ぶ、寄り道、無駄な遊び、目的のない行動、有益じゃないし夢の実現に関係ないけれどやりたいことをやる。

小さなあなたが心も身体も大満足したら、大人の愛へと自然に変容します。

大人になっても子どもの愛のまま生きてきたことがダメだったということはありません。あなたはそれほど幼少期に傷ついていたということだからです。

例えるならば、あなたが大人になってもサイズが小さすぎる洋服をずっと着ていたようなものです。あなたの魂にとって、小さすぎて制限が多すぎて、身動きが取れませんでしたよね。

これからは狭い箱から飛び出して、真新しい大人の愛の世界へと脱皮するときが来ました。

あなたは誰の評価がなくても、美しい羽を広げた唯一無二の蝶々として羽ばたけます。

あなたが舞っているだけで、世界を、身近な人を優しさで癒します。

子どもの愛から大人の愛へ。

あなたはこれから今までと比較にならないほどの感動と幸せに溢れるでしょう。

今まで長年頑張り続けてくれた子どものあなたに「よく頑張ったね」「あなたの頑張りを全部知っているよ」と伝えてあげてくださいね。

これからはあなたが気づいていない時でも、子どものあなたも宇宙と共に、あなたを理想の世界へと導いてくれるようになります。ですから安心してください。

宇宙は今日も無限にあなたを愛しています。