「言いたいことを言わない」
「思っていることと違うことを言う」
「自分を相手よりも下に置いて、相手のために発言をする」
「ごめんなさい・すみませんという言葉がすぐに出てくる」
私は子供の頃からずっとこの生き方をしてきました。親に対して言いたいことを言わないことはもちろん、そのパターンが社会に出てからも繰り返されました。
仕事、愛する人、友達。誰が相手でもほぼ同じです。私の心には「本当に言いたいことは言ってはならない」という深い根っこがあり、本当に伝えたいことと異なる言葉を言うということに慣れてしまいました。
相手に分かって欲しいことがあっても「分かって」という直接的な表現がほぼできません。
聞きたいことがあっても聞けません。
相手に「○○してほしい」という想いがあってもいつも飲み込み、その場の波風が立たないような言葉が勝手に口から出てきます。
私はずっとこのような生き方をしてきました。
しかし宇宙が教えてくれました。
「言いたいことをありのままに言っていい」
「今の自分の気持ちを伝えていい」
「相手から反論されるとしても伝えていい」
「喧嘩になったとしても素直な気持ちを言っていい」
「相手が叶えてくれないかもしれないけれどお願いしていい」
「寂しい、辛い、悲しいと言っていい」
私にとっては信じられないことです。なぜならばこのようなことは子供の頃からただの一度も許されてこなかったからです。
私たちはあまりにも長い間、自分ではない自分を生きてしまってきました。
自分の言葉ではない言葉をまるで自分の考えのように発してきました。
しかし魂はそれを望んでいません。
これから何かを言おうとした瞬間に、一度、立ち止まって見てください。
そして「本当は何を伝えたいのか?」をじっくり考えてみてください。
自分ですべてを解決しようとしないでください。
相手に聞きながら二人で解決していけばいいとご自分のハートに伝えてあげてくださいね。
今、彼と離れた距離にいる方も、自分で解決しようとせず、彼と一緒に話し合って決めていけるのだと思ってみてください。
離れて話ができない場合は、心の中にいる彼に話しかけてみてください。魂が繋がってるので相手からも言葉が返ってくることでしょう。
愛のコミュニケーションのパターンも変えられます。あなたは感情的になったとしても、ありのままに生きて良いのです。
宇宙は今日も無限にあなたを愛しています。
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