幼少期、私は母親にほぼ毎日否定されて育ちました。何を言っても共感してもらえず、ダメ出しされる日々。
私の希望を言っても即却下。私の感情を分かってもらえたと感じたことは皆無でした。
抱きしめてもらったこと、頭をなでてもらったこと、褒めてもらったこともほぼ記憶にありません。
母親が私を褒めるのは誰かの前でだけです。つまり母親は娘を自慢するために私を称賛して、自分の自己肯定感を上げたかったのです(今はなぜ母親がそのような態度だったのか理解しています)
赤ちゃんの頃の私は、大好きな母親とは私を誰よりも分かってくれる存在だと疑わなかったことでしょう。
その愛する母親、そして私を誰よりも愛してくれるはずの母親が、最も私を否定する相手だと悟ったときは、子供ながらに絶望を感じました。
小さかった子供の私は「否定してくる母親には、絶対に本音を言わない」と決意しました。その時から、母親にはありのままの自分の感情を絶対に見せないようにしていました。
「母親にありのままの自分を見せないこと」が、弱くて無力だった子供の私にとって、何とか乗り越える術になっていたのです。
つまり母親から否定され、自分のことを自分で否定するという辛すぎる毎日の中で、私は私なりになんとか前に進む方法を、自分で獲得していたのです。
だからこそ自己否定や自分を責める毎日ではありましたが、私にとっては壮絶な毎日の中でも、なんとか大人になってくることができました。
「苦悩の中で耐えてきたこと」
「嫌なことがありながらもなんとか一日一日前に進んできたこと」
「苦しいのになんとか日々をやり過ごしてきたこと」
これらを通して、実はあなたの才能が培われていたのです。
例えば私は苦しい日々の中で「辛くなるぐらいなら自分から相手を絶対に否定しない」という態度を身に付けました。苦しい毎日の中で、少しでも心を楽にして生きるためにはそうするしかなかったともいえます。
その経験が、私がセッションを行わせていただくようになってから「相手の言うことを否定しない」「相手の気持ちに共感する」ということに繋がっていたのです。
私が知らないところで、宇宙が私の才能が開花するような経験を与えてくれていたということです。
このことが分かりますとね、あなたにとって、なぜ今までの辛い過去があったのかが分かります。
過去の日々を通して、大地の中に張られたあなたの根っこが、あなたらしさを開花できるようにしっかりと育っていたのです。
ご自分の才能が分からなくても大丈夫です。辛い日々を乗り越えてきたということは、才能がある証です。
宇宙と繋がればその才能が何なのか、明確に分かってきます。ですから心配しないでくださいね。
あなたがすべきことは、宇宙を信頼して頑張らないで毎日を過ごすことです。あとは宇宙がすべて行ってくれるのだと信じてください。
宇宙は今日も無限にあなたを愛しています。
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