パラレルワールド（並行宇宙）において、私たちは自分が住む世界を自分で決めることができます。
それは遠い未来に起きることではなく、たった今ここで自分が住む世界を選択できるということです。
実は私たちは無意識にも自分が住む世界を毎分毎秒、無意識にも自分で選んでいます。
例えばあるカフェで過ごすとします。その時の気持ちとして「私は可愛くない」「私は店員さんに無下に扱われる」「私なんてこのカフェの素敵な雰囲気に似合わない」と思っていくとします。どんな気持ちになりますか？
同じカフェで過ごすとします。その時の気持ちとして自分が著名な芸能人になったと想定してみてください。「私は歓迎される有名人だ」「どの店員さんも私を大切にしたい」「このカフェは私の雰囲気にぴったりで居心地よく過ごせる」と思うとします。どんな気分ですか？
内面的な考えが異なることよって、同じカフェにいても、まるでべつの空間で過ごしているかのようですよね。
実はこのようにたった今の現実を「あなたの内面が」創造しています。
自己肯定という世界に住んでいると目の前の世界がそう見えます。そして本当に肯定されることが増えていきます。
自己否定という世界に住んでいると目の前の世界がやはり否定的に見えます。そして本当に否定されるような出来事に苦しんでしまいます。
自己肯定か自己否定かは外側の世界によって自分の感情が決まるのではなく。
その反対で内面が肯定であれば現実も肯定のワールドが広がり、内面が否定であれば現実にも否定のワールドが広がるようになるということです。
過去の私は絶望でいっぱいでした。胸が痛すぎて未来に対しても絶望していました。こんなにも辛いなら生きている意味があるのか？と毎日消えてしまいたかったです。
そんな私でしたがある時から宇宙を信じてみることにしました。
それまで「頑張って自分で現実を変える」「努力して幸せを自ら掴む」というワールドに住んでいた私です。
その私が「宇宙にお願いして宇宙に幸せにしてもらう」というワールドに生きることにしたのです。
ワールドを変えてもまだ現実は何も変わりません。しかしこうして住む世界を変えることだけは決めました。
そしてパラレルワールドに存在していた異なる世界を生き始めましたら、本当に宇宙からサポートされていると感じる現実がじわじわと着実に増えていきました。
どんな辛さの中であっても、当時の私のように住む世界を変えることができます。
現実を変えるために頑張らなくていいですし、変えたい相手に働きかける必要もありません。
苦しくてどうしていいのか分からない時には「平行空間にはすでに幸せなパラレルワールドが存在している」と思うだけでも大丈夫です。
宇宙がどんなときも私たちを理想のパラレルワールドに運んでくれています。今日も宇宙を信じてお過ごしください。
愛する彼との関係も宇宙がもうすでに愛に満ち溢れるパラレルワールドを創造してくれていますので何の心配もいりません。
宇宙は今日も無限にあなたを愛しています。
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