愛に熱心な女神からご質問が届きました。
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hanabiさん
自分がずるいし情けないって思っても、そのずるさや情けなさに気付いているのを自覚しているので自分を無視出来なくて、なんでもっと純粋に、期待をせずに、自分の思いをただ認めることが出来ないんだろうと、下心みたいなものが醜く感じてしまいます。
誰にでもあるものなんでしょうか。
私はその「何かを頑張ってる姿を見せると愛されるかもしれない下心」が人より強いような気がしてしまいます。
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ご自分が何かできないと感じると辛いですよね。その苦しみを耐え変容しようというお気持ちでブログを読んでくださるのはすごいことです。
丁寧に自己分析ができていることも素晴らしいです。
下心(悪い企み)は悪者ではありません。醜いことでもありません。
下心は何としてでも愛されようと必死に生きてきた魂のエネルギーの強さです。
人はどうしても手に入れたいモノがあれば何としてでも頑張りますよね。その方法は無限にあります。
砂漠で喉がカラカラで水が欲しければ、必死に泉を探したり、誰かに会うところまで歩いたり、水が出そうな箇所を掘ったり。水が欲しくて辛くてたまらない時にはとにかくなんとか水を得ようとあらゆることをします。
それと同じです。あなたは何とか愛されたくてありとあらゆる手段を駆使して生きてきました。
「愛されるために」行ってきたこと、様々です。
下心(悪い企み)を持つ
相手に期待する
自己否定する(自分を否定して改善すれば好かれると思った)
自分を責める(反省すればよい自分になれると思った)
自分を卑下する(自分を下げれば相手が上がるので好かれると思った)
つまり下心を持つことはあなたが必死に生きてきた証です。素晴らしい軌跡です。
あらゆる手段を使って愛されようとしたのは、そうすることで自分の存在を大切にしたいと切望したからです。
人よりもその下心が強いのは、それだけ人よりもエネルギーに満ち溢れているからです。そんなご自分の魂に誇りを持ってください。
鳥は羽を広げていないと、羽を使いたくてたまらなくなります。
魚は海で泳いでいないと、すいすいと泳ぎたくて辛くなります。
「愛されたい」と強く願ってきたのは、ご自分が愛の存在だと深いところで知っているからです。
自分が愛だと知っていなければ、愛されたいとは思わないのです。もしご自分が愛ではなく無価値なのだと確信していたら、愛されないほうが当然なのだと思うからです。
純粋に期待をせずに自分の思いをただ認めることができないのは、あなたのせいではなく、あなたのお母さんがそのようなパターンをあなたに見せていたからです。
そしてお母さんも自分の母親から同様のパターンを受け継いでしまいました。あなたの世代でその連鎖を断ち切ることができます。
あなたはもうすでに愛そのものです。必死に期待をして、必死に下心のために頑張っていること認めてあげてくださいね。
受容とゆるしの先に、新たなる世界が拓けてきます。
宇宙は今日も無限にあなたを愛しています。
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