「誰かに否定された」
「愛する人に理解してもらえなかった」
自己否定が湧いてくると辛い気持ちになります。できるだけ自己否定を避けたくなり、こんな嫌な感情は二度と味わいたくないと思います。
しかしながら、自己否定とは、実はあなたをさらに自由にしてくれる愛の種です。
自己否定=子供の頃の痛みや悲しみ
です。
自己否定の根底にある辛さを、子供の自分に聞いてみてください。
「何を否定されて悲しかったの?」と。
「私は選ばれなかった」
「周りの人と比較された」
「見捨てられた」
「良さを分かってもらえなかった」
「ひどい扱いをされた」
「冷たくされた」
「バカにされた」
「頑張ったのに怒られた」
「相手のためを思ったのに逆に批判された」
大人になっての自己否定とは、心に残っていた痛みを、過去の小さな自分が今のあなたに教えてくれています。
時代が激変している今こそ、自己否定が湧いてきて、あなたに癒やされたがっています。
泣いているご自分を抱きしめ、優しい言葉をかけてあげてください。
あなたが暗闇に光を当てることで、自己否定の悲しみの涙が、一つ一つ、光り輝く愛に変わります。
あなたの内側は、現実世界で何があってももうすでに愛そのもの。
小さなあなたに何度もそう伝えてあげてください。
「好きな人に無視されても、うまくいかなくても、嫌なことをされても、あなたの価値は何も変わらない」
「今日のあなたにダメなところがあっても、不完全なままで愛と光があなたです」
愛する人が理解してくれない時でも、宇宙はあなたの美しさと可愛さを全部知っています。
だからあなたはいつだって大丈夫です。