愛に熱心な女神からご質問をいただきました。
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質問になるのだと思うのですが。 長年人を頼る事は良くない事、自分で独力で何とかする事が「美談や善」とされてきた日本文化。
一方で 宇宙に委ねるが分かりにくいです。もっと説明があれば 皆嬉しいと思います。
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「自分の独力で何とかする」
「人を頼ることは良くない」
これが日本文化として美徳であり善きこととされておりますよね。
皆さんも親や先生からこう言われてきた人も多い事でしょう。
また「頑張って計画して自分で目標を目指したほうが良い」「一生懸命歯を食いしばって、人に頼らないように過ごさなければだめだ」と言われてきた人もいらっしゃいますよね。
まず「宇宙に委ねる」とは頑張る生き方を否定するものではありません。そういう生き方で幸せになっている人もいるかもしれません。
しかし皆さん自身はいかがでしょうか?
「人に頼らない」「独力で頑張る」ことによって、心から幸せになりありのままで豊かな生活になっておりますでしょうか?
私自身、親からも教師からも人に頼らないように言われました。一人で頑張って、誰かに支えてもらうことはダメなことだと言われてきました。
ですから頑張りすぎるほど頑張ってきました。がむしゃらに独力で命を削るほど頑張ってきました。
しかしながら、誰にも頼らずに独力で頑張っているのに、人生は辛い事ばかりで理想通りの幸せはちっとも手に入りませんでした。
その時に私も疑問でした。
「宇宙に委ねる?」
「頑張らない?」
「人に頼ったり支えてもらったりする自分を許す?」
私にとって今までとは正反対の生き方です。
ですが私は半信半疑でやってみようと思いました。なぜならば独力で生きていても非常に辛かったので、とにかく違うことを試しにやってみる価値があると思ったからです。
宇宙に委ねるとは「ありのままの不完全な自分を愛して、未来のために生きるのではなく、今ここにフォーカスして今を心地よく生きる」ということです。
私達は「未来のいつかのため」に今を生きることが当たり前になってしまっている方が多いです。高校生になるために中学生を生きて、大学生になるために高校生を生きて、社会人になるために大学時代を生きる。
そうすると常に「今を生きる」自分は不在になり、常に「未来のために今がある」という状態になります。
宇宙に委ねるとは、未来の事や相手の事などは未来に任せて、未来のためではなく「たった今自分ができることをやる」「たった今自分が感じる五感を味わう」という生き方です。
それで本当に人生が良くなるのか?と思われるかもしれません。私も過去はずっと独力で生きてばかりいたので疑問でした。
しかしながら。
私は独力で生きようとしていた時には辛いことの連続でしたが、宇宙に委ねる生き方をしてから、人生が180度変化しました。
辛いことが幸せへと変わり、依存心から解放されて、愛のセッションまでやらせていただける私になりました。
皆さんも宇宙に委ねて今だけにフォーカスして生きるのは不安があると思います。なぜならば、それは皆さんの鳥かごの外(過去のパターンの外)にある今までにはない行動だからです。
でもやってみる価値はありますよね!
独力や人に頼らないで生きてきて心地よい毎日になっていないとすれば他のことを試す価値がありそうです。
私も怖い気持ちもありましたがその言葉を信じてみました。
ですので皆さんにも心からお勧めいたします。
宇宙に委ね、今ここを生きる。
人に頼ったり甘えたりして、不完全な自分のまま生きてみる。
ぜひやってみてください。
宇宙はいつも不完全なあなたを無限に愛しています。
今日から宇宙を信じて鳥かごの外に出て、今までやったことのない行動や選択をぜひじわじわと行ってみてください。
きっとじわじわと宇宙に委ねるとなぜ心地よいのか分かってくるでしょう。そのことについてはまた書きますね。
ご質問をありがとうございました。
宇宙に委ねる生き方は
猫ちゃんがお手本
のんびりと頑張らないのに愛される
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