あなたは責められていない。
あなたが「責められている」と思ってしまっただけ。
あなたは否定されていない。
あなたが「否定された」と思ってしまっただけ。
あなたは嫌われていない。
その人は、あなたが思っている以上に優しい。
あなたは大切にしてもらえなかったのではなくて。
あなたの考える大切さと、愛する人が思う大切さが異なっていたために、相手の大切にする行動があなたなに見えなかっただけなのです。
否定する、責める、蔑ろにするというのは、相手からではなくて。自分が自分にしてしまっているということ。
愛するその人は、あなたにそれを気づかせたくて、そんな態度を見せたのです。もしくは今現在、そんな態度だということです。
ご自分の心を覗いてください。自分から自分に対してしていることをよく観察してください。
自分が自分を否定する、責める、蔑ろにするということがなくなれば、同じようにあなたの目に映る現実世界にも、そうする人はいなくなります。
愛するその人は、あなたが見えていなかった反対側の世界を見せてくれる愛の使者です。