大女神といいますと、すべて完璧で、失敗や間違いがなくて、いつも穏やかで幸せいっぱいというイメージがあるかもしれません。
宇宙空間に存在する、霊的な大女神はそうかもしれませんね。
私もそのようなイメージを持たれることがあるのですが、実際には完璧でいつも穏やか、ということはなくて。
私hanabiも、モヤモヤしたり、いじいじしたり、拗ねたくなったり、わたわたしたり、焦ったり、どいうしよう!と思ったり。(昨日も、「ギャー!」と思ったことがありました・・・)
怒ったり、腹が立ったり、落ち込んだり、心配したり、不安になったり。
胸が痛くなったり、自己否定の気持ちが湧いてきたり、ダラダラしたり、やる気がでなかったり。(今朝も、「うわー、やっちゃった」と思いました…)
もともと、不器用なのと、場の空気が読みにくいのと、小さな頃の見捨てられ不安が大きかったので、心のザワザワや葛藤や不安が私にとっての30本のDVDであり、このブログでは2億本のDVDのことを紹介しておりますが、私もすぐに30本のDVDのほうに心が持っていかれそうなります。
ただ、そこで、私がしていることは、そんな不完全な自分を、また、そんなありとあらゆる心の感情のひとつひとつを、「ジャッジしない」ということ。それが、大女神でいるということです。(いわゆる、中庸、ですね)
私たちは、思考の癖で、何かが起きると、自動的に「良いか悪いか」でジャッジしてしまいやすいです。
ぜひ、今日一日慎重に自分の思考を観察してみてください。
人の行動を見た時、ニュースを見た時、起きている現実、誰かの態度をみたとき。私たちの思考は、無意識にも
○○はよくない
○○はダメだ
○○するなんて
○○よりも、違うことをすればいいのに
こんな思考が勝手に湧き上がってくることに気づくと思います。
それぐらい、思考は、自動操縦で、善悪、損得、良い悪い、勝ち負け、優劣を、ジャッジしてしまうという特性があります。
つまり、起きている現実や、起こる感情が、あなたを辛くしているのではなくて。
それを「ジャッジ」したり、すぐに変えようとしたり、抵抗したり。それが、苦しく、辛くしてしまう理由です。
ということは、いかなる現実が起きても、どんな感情が沸き上がっても、
ジャッジしない
認める
受容する
変えようとしない
抵抗しない
そこにあることをゆるす
こうすることで、心はスーッと穏やかになれます。(もし、ジャッジしてしまっても、そのジャッジしたことはジャッジせずに、受けとめてあげてくださいね)
そして、逆説的なのですが、変えようとしないときに、心とは変わっていってしまうものなのです。
学校の先生が、あなたを「何としてでも宿題をやらせよう」としているのと。
学校の先生が、あなたに対して宿題をやらせようとしないで、あなたという素晴らしい存在が何をしようと、その価値を認めてくれているのと。
どちらが、宿題をやりたくなりますか。
あなたは、不完全な自分、ありとあらゆる感情を、ただ認めて、受容して、そこにいることをゆるしてあげる。それをじわじわと繰り返すことが変容になっていきます。(だから、変容しよう!と思わなくて大丈夫ということです)
私もあなたも、同じ不完全な女神のままでいいのです。
キラキラして、理想通りで、間違いや失敗のない女神ではなく。
自分を大きく見せようとせずに今ここにいるあるがままの等身大の女神でいることが宇宙と共鳴する生き方です。
今日もあなたは宇宙に無限に愛されています。
笑いたくないときは
笑わなくていい
不機嫌でも無表情でも大丈夫
あなたはいつでもあなただから
___________
★個人セッションについて★
あなたの自己変容と自己実現のために。
愛する相手と共鳴し深い関係性を育むために。
お問い合わせ: twinray_hanabi@yahoo.co.jp
これまでいただいたセッションのご感想です。すべてのご感想は、「ご感想」カテゴリーからお読みいただけます。(セッションの効果、ご感想には個人差がございますのでご了承ください)
女神セッション(お電話セッション+自己変容プログラム)のご感想①
女神セッション(お電話セッション+自己変容プログラム)のご感想②
お電話セッションのご感想①
お電話セッションのご感想②
メールセッション(自己変容プログラム)のご感想①
メールセッション(自己変容プログラム)のご感想②