最近、職場などで私の身近にいる女性の皆さんと話す機会が多くあり、私は気づかされたことがあります。
女性の心の内側にある悲しみとして、自分では気づきにくいものがあるということです。
その女性の悲しみとは。
『本当は聞いてほしいのに、聞いてもらえていないことがある、伝えきれていないことがある』
という悲しさです。
つまり
『本当は〇〇と言いたい』けれども『それを言えていない』
でも、本当の言いたいことではないことは言えているので、それほど大きな悲しみだと自分でも気づけていないということがあります。
ですが、心は嘘をつけないですし、いつも正直です。
だから、言えていない、聞いてもらえていない、伝えきれていないことがあるときは、心のどこかでは自分が泣いてしまっているのかもしれません。
でも、自分ではそれを自覚しにくく、頭では悲しいとは思わずに過ごしている・・・・。
なぜこう感じたかといいますと、女性の皆さんと会話していて『私のことをちゃんと理解してほしい』と思っての発言がとても多いことに気付かされたからです。
カフェなどで、おしゃべりに夢中な女性同士の光景、よくありますよね。私も女性の友達とカフェで何時間も過ごすことがあります。
女性は理解し合いたい、頷いてほしい、分かってほしい、共感してほしいという願いが男性よりも強いので、おしゃべりがつきないのかもしれません。
皆さんの心の内側に、
『本当は聞いてほしいのに、聞いてもらえていないことがある、伝えきれていないことがある』
こんな悲しみがないか、じっくり探してみてくださいね。
そして、それを見つけたら、愛する彼、もしくは伝えたい人にじわじわと丁寧に伝えること、対話すること。
もしくは、今、伝えられない距離にいる方や伝えるタイミングではないと思っている方は、まずは自分がその想いをありのままに自分自身が受容してあげてくださいね。
そして、その悲しみを理解してあげて、機会が来たら言いたいことはありのままにつたえてもいいのだ、と自分に許可を出してあげてください。
私は伝えてもいい。
私は言いたいことを言ってもいい。
私は相手に理解されたいのだと思っていい。
私は相手に受けとめてもらいたいのだと求めてもいい。
私は分かりあいたい。
私は理解を深めたい。
そう思っていい。
あなたの内側にあるどんな想いも欲求も、認め、受容し、ゆるしてあげてください。
それがあなたがあなた自身と繋がることです。
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