『あの時のわたし』
が完了しないままに生きてしまっている人が多い。
『あの時のわたし』
が完了しないままだと、その時から未完了になってしまっているわたしが、今のわたしをいつでも追いかけてくる。
そして『あの時のわたし』が今のわたしに訴える。
未完了になっているあの時のわたしを完了させてよ、と。
未完了になっているものを完了させたい時に、それができるのは本当は自分しかいない。
しかしながら、自分を完了させてくれる相手がツインだと思ってしまうところに辛さや苦しみが起きてしまう。
ツインとは、あなたを完了させてくれるのではなく。
あなたにとって未完了になっている過去の自分を見せてくれて、あなた自身が完了させてあげる力があるのだよ、とおしえてくれる存在がツインソウルだ。
それほどまでに、あなたという存在には、宇宙と同じ偉大なる愛と癒しのエネルギーがあるからだ。
『あの時のわたし』
を見つけに行ってあげよう。そこから目をそらさずに、その時の自分と手をつなごう。
そして、過去の自分と今の自分とが、手と手を取り合い、共同作業として、その頃の自分を癒し、当時の悲しみや辛さを終わりにしてあげよう。
そこから、真新しい愛の花が咲く。