一つ前の記事に、皆さんの感情が先で、次に来る現実を決めているとお伝えいたしました。
ということは。
私たちが「どうせ」「やっぱり」という言葉を使っているときは、やはり、「どうせ」「やっぱり」の現実がやってくるということなのです。
どうせ私はダメ
やっぱり私は否定される
やっぱり私はうまくいかない
このように、どうせ・やっぱりを、使ってはいませんか? もし、使っているとしたら、かなり高い確率で、それらが『やっぱり』繰り返されていますよね。
なぜならば、感情が先で現実が後だからです。
どうせ・やっぱり、を使うとするならば、この、どうせ・やっぱり、を提案いたします。
どうせ私は女神だもん!
どうせ私は素晴らしい!
やっぱり私は幸運だ!
やっぱり私は宇宙に愛されている!
やっぱり私はうまくいっている!
これは、このように思える現実になったらこう思う、ではなくて、
たとえうまくいっていないように見える現実があったときでも、心の中ではこう思ってみるということが大切なことです。
例えば、お友達から期待していた言葉が返ってこなかったとします。
普通に考えますと「〇〇という言葉をもらえたらよかったのにな」と感じるところですよね。
そこで、そこをあえて
期待した言葉が返ってこなかったということは、やっぱり私は幸運なのだ!
思うようにならなかったのは、やっぱり宇宙から愛されている!
と思ってみるということです。
そうしますとね、それを嘆いている現実とは、違う現実としてその出来事が現れてきます。
お友達からの期待が返ってこなかったということが、悲しい出来事ではなくて、そこから自分の脳内ルールを見つけることができたり、繰り返してしまっている思考パターンを発見できたり、という恩恵がそこには必ずあるからです。
バサバサボロボロだった私がじわじわと実践してきたのは、この、どうせ・やっぱり、を違和感がありながらも使い続けてきたことです。
どうせ私は女神だもん!
どうせ私は素晴らしい!
やっぱり私は幸運だ!
やっぱり私は宇宙に愛されている!
やっぱり私はうまくいっている!
ぜひ、こちらをどんなときでも使い続けてみてくださいね。
365日自分を否定して生きていたような私が実践できたのですから、皆さんにもできます。
どうせあなたはすでに女神であり、やっぱり宇宙から深く強く愛されているからです!