ご質問におこたえいたします。
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（匿名希望さんより）
初めまして。 いつもhanabiさんのブログを読んで 安心できたり、あたたかい気持ちになったり 新たな気づきもいただいています。 ありがとうございます。
質問ですが、 私は夫のことも大好きですが ツインレイかもしれないと感じている彼がいて 彼のことも大好きです。 夫も彼も二人とも大切に思います。 夫と離婚して彼と一緒になりたいとは 今は思っていません。 彼も既婚者ですので、お互いに家族を大切にして幸せであって欲しいという気持ちだと話しています。 彼も同じ気持ちだと思います。 彼とはお互いに辛い時期に知り合ったので 困難を乗り越えていく上でのささやかな支えに お互いがなれたらいい。という思いで今まで来ました。
でも私が夫以外の男性を大切に思うことは、いけないことではないか？間違っているのではないか？と思う時もあり、そんな時には彼を遠ざけようとしたり、自己嫌悪に陥り自分を責めそんな自分が弱くて卑怯な人間に感じます。 夫か彼のどちら一人に決めるべきではないのか？とも思います。
夫もツインの彼も両方を大切に思いながら 生きていくことに罪悪感がなくなることは あるのでしょうか？ どんな心持ちでいたらいいのでしょうか？ アドバイスよろしくお願いします。
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「人を愛する」ということについてです。
旦那様以外の男性も大切に思うことは、素敵なことだと私は思います。
人を愛するということは、たった一人に限定しなければならないことではありませんし、結婚してからも、他の男性を応援したり、励ましたりする愛のお気持ちは自然に湧いてくるものと私は思います。
「人を愛する」ことと「相手との恋愛関係」は、別のものです。
「人を愛する」こととは、相手との関係性や、相手からの見返り、相手から愛されること、相手からの態度、等を指すのではなくて、「自分の能動的な態度」のことを言います。
ブッダも、愛についてこのように言っていますね。
人を愛する「真実の愛」とは、見返りを求めずに、相手に与える能動的な態度のことをいいますので、たとえ結婚してからも、他の男性に対して、そのようなお気持ちを持つことは、自然のことではないかと私は思います。
愛とは、恋愛的な男女の愛だけを指すものではなくて、「応援すること、感謝すること、励ます気持ちを持つこと、その人のために祈ること」が、愛だからです。
罪悪感や、相手を一人に決めるべきなのか、と感じるのは、愛という気持ちをベースにした「恋愛の関係性」についてですね。
恋愛の関係性というのは、何通りもの関係性が考えられます。人それぞれ、ご自分の立場や状況によって、相手との関係性は変化するものです。
この、男女の恋愛の関係性をどのようにするのか。それについては、相手との関係性によるものですから、匿名希望さんが自分ひとりで決めるものではなく、彼と細やかに対話して、ご自分が罪悪感を持たないような関係性を持つことが大切なことだと私は思います。
匿名希望さん、ご質問をありがとうございました。旦那様以外の人に対して、愛の気持ちを持つことは間違っていないと私は思っております。愛のかたちは一つではないですし、感謝や相手に対しての祈りは、いつでもどこでも、自分ができる能動的な態度です。ただ、相手との関係性については、自分と相手の現状を考慮し、相手と十分に対話して、罪悪感にならないような関係性になるように話し合いをすると良いでしょう。愛に熱心な女神であるあなたを応援しております。
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