ご質問におこたえいたします。
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(hinataさんより)
hanabi様、質問です。
私の友達にいつも師匠が言っているように、対話が必要と自信満々で話したら 「付き合ってもないのに重い女と思われたらどうすんの!?それこそ嫌われるよ」と言われてしまいました
友達を助けてあげたいのですが、返す言葉が見つかりませんでした^^; 私もなるほどな…と思ってしまいました。もしかしたら、この友達と同じように感じてる人も多いのでは?と思い、質問させていただきました(>人<;)
重いと思われたらどうしようと、対話ができない時、どうしたらいいのでしょうか?彼女は彼と対話していないことで凄くモヤモヤしています、理解できないそうです。
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重い女と思われるか、それとも、重い女と思われないのか。
それは、とてもシンプルです。
自分の不完全さをありのままに認め、自分を愛しているとき。その対話は、重い女と感じられません。
自分を否定してしまっている、不完全さを認めていない、自分を愛せていないとき。その対話は、重い女と感じられてしまうこともあるでしょう。
女神とは、嫌われることを恐れていない状態のことをいいます。まずは、お友達の女神が、ご自分が嫌われることを恐れない、つまり、不完全な自分をゆるし、ありのままのご自分を認め、愛することができるようになれるといいですね。その練習をしつつ、ご自分を認めながら、対話も練習だと思ってじわじわと実践できるといいですよね。
すべてが練習だと思ってみてください。彼との対話も、すぐに全部がうまくいかなくても、少しずつ、じわじわと、毎回が練習だと思って、素直なお気持ちを伝えていくと、彼も少しずつ、そんなお友達の想いを理解して、心を開いてくれるのではないでしょうか。
もう一つ。
私たちが、どのような行動をしても、相手の気持ちを自分が決めることはできません。どんなに軽やかな行動をしたと思っても、相手が、こちらを重い女と感じることもあるかもしれません。
それは、皆さんが実際に重い女なのかどうかということに関わらずです。
では、どんな時に重い女と判断されるかといいますと、相手の心の器の広さの問題です。
相手の心が、どこまでも果てしなく続く草原のように広い場合。どんなに重くなってしまった行動でも、広い草原に比べましたら、とても小さなものです。重い女とは受け止めず、懸命な女性だなと肯定的に感じてくれることでしょう。
もし、相手の心が狭い場合(過去の生き方の結果として、今の心が狭くなってしまっている場合)、重い状態が、より重く感じられてしまうということがあります。
相手と対話するときには、「相手は、私の言葉を受けとめてくれて、丁寧に対話ししようとしてくれる心の広さを持っているのだ」と信じるお気持ちも大切です。男性は、自分が深く信じてもらえていると心から感じた時には、その女性の信頼にこたえたいと思うものだからです。
自分の存在を心から愛しているときは、重い女にはなりませんし、重い女と仮に判断されてしまったとしても、懸命に行動しようとしたご自分に誇りを持てることでしょう。
すべては、自分が不完全な自分をありのままに愛していることが起点です。
hinataさん、素敵なご質問をありがとうございました。いつも熱心に私のブログを読んでくださって、美しいコメントの数々、嬉しく読ませていただいております。お友達のためにアドバイスしようとするあなたは優しさの女神ですね。懸命な女神であるあなたを応援しております。
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