こちらの記事の続きです。
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ところが最近、「何かしらの縁がこの人とはあるな」という男性のことが心に浮かんだとき、「私の心とあの人の心が、利己的な欲求や必要性なしに一緒にいられたらいいな」と思い、「ああ、私が何よりも望んでいるのってこれなのかな」とカチッときました。 （ちなみに、ツインとかそういう人ではないと思います。出会った途端恋に落ちたとか、激しくつらい分離期間があったとかはないので。）
「この人が人生に存在することで何だかいろいろ教えられてるな」という人ですが、人としても男性としてもとても好きな人です） で、カチッときたのはいいのですが、その翌日にはそれがどうでもよくなっている自分がいました。 その願いがきれいに消えてなくなった、というわけではありません。でも一旦願いが心に存在していることを認めたら、実際に叶うかどうかは気にならなくなり、またここまで気にならないと「じゃあ本当は好きじゃなかったのかな」とまで思え、その「心からの願い」と思ったことは、実は心からじゃなかったのかなと考えてしまいました。 この辺りの心の仕組みを、教えていただくことはできますか？
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「カチッときた」という願いが、「どうでもいい」となったとき。
この、「どうでもいい」には、3種類あると私は考えます。
一つ目は、心から欲していたと思っていたけれども、頭でそう思っていただけで心では欲していなかった、または、心では違うことを欲していた、というような場合です。そうしたら、前日まで欲しいと思っていても、（心の底から欲しいと思っていたわけではないので）その願いはどうでもいい、と感じます。
二つ目は、「投げやり」「無気力」のような否定的な「どうでもいい」です。
それを、諦めている、願いが叶っても叶わなくてもいいぐらい願いに対して消極的になっている、自分なんて手に入れる価値がない、自分という存在がその願いを叶えられるわけがないという感じです。
三つ目は、「執着していない」という肯定的な感覚としての「どうでもいい（どちらになっても私は幸せ）」です。
その願いが叶えば自分は幸せだけれども、すでにありのままの自分として生きていて心穏やかに生活を楽しめているので、それが叶ってもいいし叶わないことがあったとしても私は悲しくない、という、「叶ったら嬉しいけど、それは相手の気持ちもあることなので、叶わないとしても結果はどちらでも大丈夫」の「どうでもいい」です。
今回書いてくださった内容は、「一旦願いが心に存在していることを認めたら、実際に叶うかどうかは気にならなくなり」と書いてくださいましたので、三つ目の「どうでもいい」なのかな、と感じられましたが、いかがでしょうか。
ありのままで生きることを続けてご自分が自分として生きていることに喜びを感じていきますと、願いを持った時に、この「どうでもいい（叶うかどうかの結果に執着しないのでどちらでもいい）」という感覚が増えていくと思います。それが心からの願いだったとしても、「どちらでもいい」という感覚になることもあります。
では、その場合、どうすればいいのかといいますと、少しでも望みや願いがあるのならば、結果にこだわらずに、とにかくやる方を選ぶということです。特に人間関係の場合は、昨日もお伝えしましたように、実際に接してみないと分からないこと、接したからこそ分かることが多いと私は感じております。ですので、その願いがゼロでないということであれば、お相手様とお話したり、時間を共有したりして、ご自分のお気持ちがどう動いていくのか、楽しんでみてはいかがかなと私は思います。
「心からの願いなのか」「心からの願いではないのか」というのは、心は目には見えないことと、感情が変装することもある（昨日のブランド品の例です）ので、ご自分でも、100％明確はっきりとわかるということは、案外多くないのではないかと私は感じております。また、その時の自分の現状や、生きている環境、気持ちの揺れや変化などもありますよね。なので、「今の自分の願い」をその時々で丁寧に感じてあげて、できそうなことから色々とトライしてやってみる（やっていたことをやめてみる）、ということを継続することが、より自分の幸せを実感できる生き方と私は思っております。
「心からの願い」ということでいえば、前にお伝えしたかもしれませんが、今でこそ、ありがたいことに沢山お電話セッションをお申し込みいただいている私ですが、かつての私は、誰かとお電話で話すのが大嫌いすぎて、できるだけ避けていました。呼び出し音が鳴るだけでビクッとっしていたぐらいです（笑）
それが、お電話セッションをお受けすると決めてから、最初は戸惑いながらも（最初の頃は、手が震えていました・・・・・）、じわじわと継続していましたら、多くの方が喜んでくださって、また私も話すことに段々慣れていって（それは、受けてくださっている皆さんのお陰です！）今では、お電話セッションが待ち遠しいぐらい好きになりました。また、お電話セッションでとても喜んで下さる方の声をお聞かせいただきますと、私のメッセージで誰かの希望になったらいいな、という心からの願いにもなりました。
ですので、少しの願いでも存在するときは、やってみる。それによって、もしやってみて嫌だったら「嫌だった・自分の願いではなかった」という結果が手に入りますし、行動することで、私のように気持ちが変化することもありますから、何かをやることで何かしら次の展開が見えてくるのではないかと私は思っております。
もう一つ、続きの記事を書きます。
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女神セッション（お電話セッション＋自己変容プログラム）のご感想①
女神セッション（お電話セッション＋自己変容プログラム）のご感想②
お電話セッションのご感想①
お電話セッションのご感想②
メールセッション（自己変容プログラム）のご感想①
メールセッション（自己変容プログラム）のご感想②
