男性の気持ち② - ツインレイの愛を生きる

こちらの続きです。

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皆さんに、「男性の方へのご質問」を募集させていただきましたが、続けて回答してまいります。

＊皆さんから送っていただきましたご質問を、彼に聞きまして、返ってきた言葉を掲載させていただきます。

＊今回の回答は、あくまで彼からの言葉です。「自分は違う」と思われる男性もいるかもしれませんし、皆さんのお相手様が同じように感じるとは限りませんが、男性的考え方、男性的価値観のひとつとしてお読み頂けますと嬉しいです。

男性読者の皆さんには、ぜひ、同じご質問をどのように感じたか、聞いてみたいなと思いますので、よろしければコメント頂けますと嬉しいです。

女性読者の皆さんにも、ご感想などコメントでいただけますと嬉しいです！

★いただきましたご質問

✩彼の回答

として、書かせていただきますね。

★

「男の人は、好きじゃない女性とも肉体関係を持つことができるんでしょうか？」

まあ色んな男の人がいますから、答えにくいかと思いますけど、男性は女性よりは本能のおもむくままに肉体関係を持つことができそう、という考えが私たち女性にはありがちなので。

✩

一般的に、男性は好きじゃない女性と肉体関係を持つことができると言えるでしょう。なぜならば、肉体関係のための合法的なお店が存在しているということは、愛や好きという気持ちに限らず、金銭を支払っても、気持ちに関係なく、肉体的な欲求を満たすことを求めている男性が多数いるということだからです（だから、そういうお店が日本だけでなく、世界中に存在している）

★

以前は仕事が終わった後によく電話で他愛無い話をしていたのですが、今はそれがほとんど出来ていない状態で、
たまに話が出来た時にたまにはゆっくり会いたいと言っているのですが、それが全く叶っていません。
でも、職場の男性とは飲みに行ったりはしているようです。
彼は仕事が出来る人なので、普段あまり休めていない上、父親の役目をしなくてはいけないのはよくわかるけど、職場の男性と飲みに行く時間の20回に1回でいいから、その時間私にくださいよと思う訳です。
男性はどうして彼女のそのようなお願いを叶えず、(家庭の事もあるので、優先度は私が一番低いと思います)仕事の付き合いを優先させる彼。どうしてこうなるのか？

✩

仕事や職場の交友関係と、家庭生活を、まったく別物として扱っているからだと感じます。

男性にとって、仕事は命と同じぐらい大切と感じている人が多いです。なぜならば、仕事ができなければ、収入も増えないし、収入がなければ、愛する女性に対して幸せにしてあげられないし、社会的に堂々と生きていくことができません。

職場の男性との飲み会というのは、飲んで楽しんでいるというよりも、ほぼ、仕事の延長にあります。つまり、飲み会は嫌でも行かねばならない、義務的な、仕事の一環とも言える面があります。男性は、飲み会で仕事の繋がりができたり、出世や組織の重要なポストについたりということもあるので、仕事の繋がりが命綱のような面を果たしていることもあります。（私も、行きたくないのに仕事のために行っていた飲み会はよくありました）

彼は、仕事ができるということなので、仕事の優先順位が高いのは、仕事と恋愛的なことを分けて考えているかもしれませんね。愛する人のための仕事なので。

ただ、だからといって、女性の話を聞かなくていいということではないので、「自分の話を聞いてくれたら、私は嬉しい」という気持ちを、彼に伝えてみてはいかがでしょう。

★

世の男性の方というよりは、家族がいて、ほかにも好きな女性がいる方に聞きたいです。

男性性を考えると、どちらの女性も、大事なんだと思います。でも、二択に問われたら、ほんとうに大事なものでも手放しますか？

✩

まず、家族がいて、他にも好きな女性がいる、という、その「好き」について、彼に聞いてみるといいのではないかと思います。

男性は、「好き」の感覚が、色々あるように思います。それを明確に自覚しているわけではなくても、なんとなく、自分の中で、いろんな好きの種類がある人が多いのではないかなと。

家庭のパートナー（妻）としての好き、彼女的な感覚としての好き、友達みたいな好き、そういう関係性にとらわれずただ一緒に過ごしたいの好き、ただ眺めているだけで幸せだなと感じる好き（アイドルみたいな感じ）など。

どちらの女性も大事だとしても、その「大事」さの中身が違うように感じます。なので、手放す、というよりも、それぞれのやり方で、どちらも大事にしたい、という男性が多いのではないかと思います。

どんな「好き」であって、どんな「大事」なのかを、彼に聞いてみてはどうかなと思います。