男性と女性には、それぞれの課題があります。
男性は、女性が思っている以上に「あること」に強いこだわりがあります。
その、あることとは。
「比較」です。
相手同士を比較すること、また、自分を誰かと比較することが、ほぼ、日常的に当たり前に行う思考になっています。もう、無意識で比較しているようなところがあります。(男性の皆さんは、納得してくださいますよね)
比較の世界とは。
勝つ・負ける
優れる・劣る
良い・悪い
認められている・認められていない
かっこいい・かっこよくない
(持っているものが)多い・少ない
というようなことです。
比較するということは、優れていたり勝ったりしている時には、気持ちのよい幸せな感覚を得ることが出来るかもしれませんが、実は、比較によって得たその幸せな感覚は、長くは続きません。
なぜならば、私たちは、勝ち続けること、優れた存在でい続けることはできないからです。(あのイチロー選手でも、年齢によって、打てなくなるという状況になっていました)
そうしまうと、誰かとの比較や勝敗によって得た幸せは、実は、同時に「自分をダメだと感じる」という現実も生み出してしまうのです。男性は、40・50代になりますと、ストレスが大きくなるということが言われております。それは、比較の世界で生きてきて優れているような自分を感じることができていても、年齢を重ねることによって体力的な衰えを感じたり、若者の力のほうが優れているように見えてしまうので、自分という存在に価値を見いだせなくなってしまうからです。
男性の試練とは。
比較という世界のレースから抜け出すこと。
「ありのままの自分」に価値を感じること。
たとえ、負けても、誰かよりも劣っても、誰かより持っているものが少なくても、誰かのように有名になったりお金を得ていないとしても。
自分という男性には、ほかの誰にもない唯一無二の素晴らしさがあるのだ
と、認めてあげることです。(比較しているのは、人間の思考だけで、宇宙の視点から見れば、比較による優劣や大小や勝ち負けは存在していません)
そして、比較の世界で生きている男性にとっては、自分の弱さや自分がダメだと思っている姿、誰かに甘えたいお気持ちを認めることは、かなり苦手なことです。
苦手だからこそ、そこから解放されることは、男性にとって大きな意味があります。
自分の弱さを認めること。
弱くてもいいのだと自分に言ってあげること。
自分のダメなところを認めること。
ダメなところがあってもいいのだと自分に言ってあげること。
弱さもダメだと思うところも、ありのままにさらけ出すこと。
こうすることによって、強くて評価されるような男性という仮面を外し、男性本来のもともと持たれている美しさや光が、内側から放たれるようになります。
自分の弱さや情けなさを認めたときに、ありのままの愛をそのまま表現することに躊躇がなくなり、愛する女性と深い愛を育めることでしょう。
どうぞ、ありのままでいてください。
男性の弱さや情けなさがあるとしても、そんな姿こそが、女性があなたという男性を愛したい理由なのですから。
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