前回までのストーリーです。
彼に拒絶され、彼が去ってしまってから、絶望の日々を送っていた私。胸の痛みを抱えつつ、なんとかその日一日を過ごしていました。
その時の私が考えていたこと。それは、
「どうすれば、彼と前のような関係性に戻れるのか」
「どうすれば、彼がかえってきてくれるのか」
ということです。来る日も来る日も、そのことばかりを考えました。
どうしても彼を諦めたくなかった。絶対にあれほどの大きな愛を諦められなかった。
ですから、私は心の中で、いつもいつも彼を追いかけてました。
インターネットを読みあさり、愛に関する本を何冊も乱読しました。あの頃の私は、彼と復縁するためにならなんでもやる。そんな意気込みでした。ですから、復縁のためのサイトや本を読むことに、たくさんの時間もエネルギーも注いでいました。
占いサイトもよく訪れました。占いサイトに彼と自分の名前を入力して占ってもらい、それ読んで安堵する・・・・。そのようなことを何度も行いました。（無料占いサイトは、毎日のように、数え切れないほど利用していました）
それでも、私の隣には彼がいないという事実は変わらない・・・・・。
もう彼に２度と会えないのではないか、という想いが、どれほど私を苦しめたことでしょう。
そんな絶望の日々をなんとか生きていた私に・・・・・・
・・・・・・ある転機が訪れました。
いつものように、苦しみを少しでも軽減するために何気なくスマホを覗いていた時。ある一つの広告が私の目にとまりました。
「恋愛のお電話相談」
というような広告だったと思います。
普段であれば、読み飛ばしていた広告でした。
なぜならば、実は、当時、私は、お電話で誰かとお話をするということが、大嫌いだったからです。（これまで、お電話セッションを受けてくださった方は信じてくれないかもしれませんが、かつての私は、お電話が大の苦手で、極力電話で話すことを避けていました）
電話で話すことが苦手かつ大嫌いな私は、それまで、お電話相談を受けるということを考えたことがありませんでした。
ですが、その時、なぜか、ふと「私は電話が嫌いだけれども、だからこそ、受けてみようかな」と思ったのです。
なぜならば、その時辛すぎた私は、今後、どうしてよいのかは分かりませんでしたが、ある、一つのことだけは分かっていました。
それは、「今までと同じことをしていては、今までと同じように辛いままで、これまでと何も変わらない」ということです。それだけは私の中で明確なことでした。
ということは、辛い中でも、何か今までと少しでも違うことをしていくことが、現状を変えていくことなのではないか。そんな思いで、その広告にあがってきたお電話相談に、勇気を振り絞ってお電話をしてみたのです。
心が抵抗しながらでしたし、気持ちとしては、本当に嫌なことでした。やりたくないことでした。
でも、勇気を出してお電話しよう、と嫌々ながらも電話をしたのです。
大きな緊張の中・・・・・・・そのお電話が繋がりました。
相手は女性の方でした。私の話を聞いてくださって、私の話の内容から読み取ったことを伝えてくださるという内容でした。お電話が嫌だったということもあり、その方の話の内容に大きなことは期待しないまま話をしていました。
そして、私の悩んでいることや変えたいことなどを聞かれましたので、彼との出会いから絶望に至るまでのことを説明したと思います。あまり時間が長くなかったので、おおまかなエピソードだけをざっくりと伝えました。
そうしましたら・・・・・・。
・・・・・その女性が、色々と、私が初めて聞く言葉をおっしゃったのです。
「あなたとその彼は、ツインレイです」
「あなたはライトワーカーです」
私「？？？？？？？？」
「ツインレイって、なんですか？」
「ライトワーカーって、なんですか？」
と、聞き返していたように思います。
そして、そのその女性に色々と説明をしていただいたのですが、短い時間では理解できず、その言葉を、インターネットで調べるてみることにしたのです。
つづく。
［今の私が当時を振り返ってみると・・・・］
「大嫌いなお電話相談をしてみよう」そう思ってくれた私自身に、今は感謝の気持ちでいっぱいです。当時は分かりませんでしたが、そのお電話が、私の変容の大きな一歩になったからです。
それまでは頑なにお電話を嫌っていた私が、あの時だけは、お電話してみよう、と思えたことも不思議です。きっと、宇宙が背中をそっと押してくれたのでしょう。
当時の私が、未来の、ここにいる私を見て、お電話セッションをお受けしていということを知ったら、びっくり仰天だと思います。それぐらい、電話が嫌いな私でしたので。
しかし、これも不思議なことなのですが、その女性に電話相談をすると決めた時に、「私が、将来、ご相談を受けるようになったら、このことが役に立つのだろうな」と漠然と、ぼんやりと思っていたのも事実なのです。その時は、ご相談を受けるセッションのような活動をしたいとは微塵も思っていなかったのにです。絶望の時なので、セッションしようとは思えるような心境ではありませんでした。
皆さんも、「嫌だな」と思うことや勇気を出さなければできないような行動の中に、自分の変容のきっかけがあるかもしれませんね。
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女神セッション（お電話セッション＋自己変容プログラム）のご感想①
女神セッション（お電話セッション＋自己変容プログラム）のご感想②
お電話セッションのご感想①
お電話セッションのご感想②
メールセッション（自己変容プログラム）のご感想①
メールセッション（自己変容プログラム）のご感想②
