(こちらの記事の更新が遅くなり失礼いたしました)
私のストーリーです。
出会った直後から感じていた大きな至福。今まで味わったことのないような不思議な懐かしさ。それでいていつ彼と言葉を交わしても新鮮でもあるという、色々な喜びや嬉しさが混じりあったような気持ちをたくさん感じていました。
しかしながら、私は、そんな幸せに浸りながらも、ある感情も同時に大きくなっていくことを少しずつ実感してたのです。
彼を独占したいけれどもきっと無理だろう、という気持ち。
彼がいつか離れていってしまうのではないか、という不安。
私をきっと嫌いになってしまうだろう、という怖さ。
幸せだったはずなのに、このようななんとも言えない嫌な感情が、日に日に大きくなっていくことを感じていました。
特に、その時、最も私を恐怖におとしいれた感情は、
「ありのままの私を彼に見せたら、絶対に私は嫌われる」
というものでした。
これは、彼がそう私に言ったわけではありません。彼がそのような態度をしたとか、少しでもそんな雰囲気を醸し出した、ということでもありません。
むしろ、その逆でした。彼は、出会った直後から、私を褒め、私を求め、私に対して、ありとあらゆる賛美の言葉をかけ続けてくれていました。
それにも関わらず、です。
「ありのままの私を見せたら、彼に絶対に嫌われる」
その気持ちが、常に私の心を占めるようになりました。
彼と連絡を取り合うたびに、彼が私に愛の言葉を囁いてくれるたびに、私は、この思いを、確信に変えていったのです。
きっと、彼にしてみれば、私の態度は不思議でたまらなかったでしょう。なぜならば、お互いに出会えたことを喜び、同じ気持ちで愛を確かめ合っていたにも関わらず、そんな彼の言葉を信用せず、「私なんて彼に嫌われるに決まっている」と思い続けていたのですから。
この時から、そんな私の不安や恐怖が、段々と彼に伝わっていくことになるのです。
(つづく)
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