ご質問の続きです。
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私はツインかもと思い向き合っている彼とは日常的に会うことが出来ており、さらには2人きりの時間を作ることも出来ています。
そうした状況はある種の満足感(私の思いがこの現実を創造している!)というエゴにまみれると共に、あまりに安定している状況から未来を絶望してしまうというジレンマがあります。
そして更に、こうして会えるということはツインではないみたいだし...
といった辛い気持ちから逃げる理由にもなりがちです。(本来はツインでなくても自分と向き合うために必要なかけがえのない関係性のハズなのに...)
もしも、私のような状況で似たようなジレンマを抱えていらっしゃる方々へのアドバイスがありましたらお願いします!
なんだかこうして書いていても、「私は愛しいあの人と会えているのよ」的な優越感のような感覚が湧き上がってきます。
そしてきっと、この感覚もとても大切な私の一部なのに嫌な、残念な、不快な気持ちになってしまうのです。
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優越感について。
彼と会っていることについて、なぜ、そのことそのものを喜ぶだけではなく、「私は愛しいあの人と会えているのよ」という優越感が湧いてきてしまうのか。
それは、私たちが「幸せ」「喜び」というものを感じる時に、「人と比べること」に慣れてしまっていて、そのことによって喜びを感じようと心が無意識にも働いてしまうからです。
それだけ、当たり前のように、人と自分とを比較するという思考パターンが身についてしまっている、ということです。
本来であれば、ご自分と彼のことは他者の存在は関係ないはずなのに、無意識にも、比較のパターンが働いて、「私は会えている」というような、比較による優越感を感じてしまいます。
優越感をなぜ感じるのか。
それは、劣等感があるからです。
過去に劣等感を感じたことがあるために、もしくは、今、何らかの劣等感を感じてしまっているので、それが心は辛いので、優越感で埋めようとしてしまうのです。
ですから、優越感とは、自分で自分を否定してしまっている、というメッセージです。
質問してくださった女神は、きっと、過去に、ありのままでいることをゆるされず、比較されて悲しい思いをした経験がありますよね。その悲しみが、心に残ってしまっているので、彼とのことで、優越感を感じることで、心の痛みをなくそうとしているということです。
優越感を感じているのは、心の中に、泣いている過去のご自分がいるからです。ですからね、優越感を感じたら、そのお気持ちを抱きしめてあげて、比較されて辛い思いをして、泣いているご自分に会いに行ってあげてください。そして、泣いているご自分に、今のご自分から、たくさんの愛と光と優しさを送ってあげてくださいね。
ご自分を否定することがなくなって、ありのままを愛せたとき。その優越感は、自然に消えていきます。なぜならば、ありのままの自分の素晴らしさが理解できているので、他者と比較する必要がないことを、心から感じるからです。
ありのままの自分。ありのままの現実を、どうぞ、誰かと比較することなく、そのまま愛してくださいね。
人と比較する、という過去のパターンから脱皮して、「今を味わう」という生き方にシフトするタイミングが来た、という、宇宙からのメッセージです。
ご質問をありがとうございました。
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