こんにちは。hanabiです。いつも私のブログを読んでくださいましてありがとうございます。
今日、ふと感じたこと。
私は、先ほど道を歩きながら、道路から大きな虹を見ました。
しかし、その虹の途中が雲がかっていて、半円の虹をくっきり見ることはできませんでした。ところどころ、切れてしまっている虹でした。
その虹を見たときに、私は、
「はっきりと半円の綺麗な虹を見たかったな」
と思いました。
いつもなら、そう感じて終わるところですか、今日は、そう思った自分になんとなく違和感を感じて、その、途切れ途切れの虹をじっくり眺めてみました。
そうしたら、こんな想いが湧いてきました。
「確かに虹は途切れ途切れだけれども、その途切れ途切れである虹を見れる事さえ、虹を映し出してくれている空というキャンパスがあるからこそだ」
私は、その虹を見ながら、虹の後ろに広がっている青空のほうに、初めて心から感謝できたような気持ちになりました。いつもは、虹の美しさや虹を見れた喜びにフォーカスしていましたので、それを映し出してくれている空のほうには、気を向けたことがなかったな、と感じたのです。
いつもは、ありきたりにしか見えなかった青空が、虹を映し出してくれている、なんとも偉大で美しい、輝きに満ちた大空に見えて、心が震えるような感動を覚えました。
あぁ、私が今まで虹を見ていたときは、虹のほうばかり見ていたけれど、その虹を映し出してくれる空は、いつもそこにいてくれたのね。。。
その出来事を通して、いかに、日常生活において、何かにフォーカスしているときに、ほかに見えていないことがあるのだな、と、痛感させらまれました。
皆さんも、次に虹をみる機会があれば、その虹の向こう側に広がる、その虹を見せてくれているキャンパスの役割を担ってくれている青空のほうに、ぜひ焦点を当ててみてくださいね。今までとは違った風景が目に映るかもしれません。
これは、虹に限らず、いろんな場面で同じだな、と感じた今日でした。