皆さんは、がんばらなくて大丈夫です。
私がお伝えしている、「自分を愛する」というがんばりは、「もう、なにもがんばらない」ということをがんばる、ということなのです。
がんばる、ということはつまり、現状の自分や現実のなにかを認められなくて、だから、がんばる、ということですよね。
その、がんばりをすべてやめてみる、ということが、自分をありのままに認める、ということです。
皆さんは、なにかしらがんばっていること、ありますか?
それを、思い切って、やめてみるのです。
そういう風にがんばらなくても、そのままの、たった今のあなたでいいよ、と、ご自分に言ってあげることが、自分を愛するということです。
これ以上輝かなくても、不格好でも、誰かに評価されなくても、誰かに認めてもらえなくても、たった今、ここにいるご自分を、不完全なダイヤモンドだと、あなただけは、認めてあげるのです。
今ここにいるあなたを、そのまま愛してあげてください。
何も変えずに、そのままのあなたを、です。
自分に起きてきたこと、起きていることを、全部、ゆるしてあげてください。
あなたのことを、ありのままに、そのまま抱きしめてあげてください。
皆さんが待っているのは、相手からの愛ではなく、ご自分からゆるされること、ご自分から愛されることなのです。