今朝、お散歩していると、道端に咲く小さなお花が目にとまりました。
こんなお花が、私たち女性のお手本ではないかと、私はいつも思います。
道端に咲くお花は、誰が見ていても見ていなくても気にせずに、日々、淡々と自分の花を咲かせます。
私を見てと主張せず、私を褒めてとも思わずに、ただ、自分の花を咲かせることに懸命です。
他のお花と比べることもありません。
そんなお花の近くを通った人が、ふと、名もなきお花を目にして、その可愛らしさや美しさに、思わず微笑んでしまいます。
お花はいつも、自分を咲かせているだけ。
太陽の光や雨の水という恩恵を体全身に受けて、自然のリズムと一体になって生命を育んでいます。
私たちも、自分というお花を咲かせたいですね。
ただ静かに、自分らしいお花を咲かせることに喜びを感じながら過ごすことが、ハートが温かくなる幸せと喜びだと私は思います。