地球って、すごいなと思います。
私たち人間は、どんなに科学が発展しても、どんなに社会の生活様式が変化しても、自然の一部です。動物や植物と同じ、自然の一部として生命を育んでいます。
ということは、自然が私たちの先生です。
女性のお手本はお花です。
お花は、ただ、そこに咲いているだけ。
相手に喜んでもらおうとか、何か役に立とうとか、何かしてあげようと思わずに、ただ、精一杯、自分のお花を咲かせているだけです。
それを見た周りの人が、その美しいお花を見て、自然と笑顔になり、自然と喜びを受け取っています。
だから、皆さんという美しいお花も、尽くさなくて良いのです。相手の役に立とうとか、相手に受け入れてもらおうとか、相手のためになるように咲こうとか思わずに、ただ、心穏やかに、あなたのお花を咲かせてください。
皆さんは、尽くさなくて良いのです。
男性は、役に立ったり尽くしてくれるから女性を愛するのではなくて、自分らしく凛と咲いているお花が魅力的なので、思わずそのお花を愛してしまうのです。
あなたは、あなたにしか咲かせることのできないお花を、静かに咲かせていてください。
あなたという世界に1つしかないお花は、そこにいてくれるだけでいいのですから。
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旅先で、川沿いに行きました。
その川は、沢の中にあり、緑に囲まれ、その沢を歩いておりますと、葉っぱと葉っぱの間から差し込んでくる太陽の光が柔らかくて、それが大変心地よかったです。
川の流れを見ておりますと、それだけで色々と教わりますね。川は、止まることを知らない。とにかく、流れ続けている。文句も言わず、ただ、ひたすらに、流れ続けている。
そして、すべての川が、大海へと繋がっていきます。
私たちも、どんなに小さなことでも、川が流れるように、じわじわ、ぴょんぴょんと、行動していたいですね。