真実の愛とは、無条件のときに成立します。
愛とは自由であること、自由にいることです。
相手を束縛しないこと、制限しないこと、求めないこと。
そして、それは、そっくりそのまま、ご自分に対しても同じです。
彼の存在によって、自分を束縛しないこと。
彼の存在によって、自分を制限しないこと。
彼の存在によって、自分はこうあるべきだと自分に求めないこと。
皆さんは、愛する相手から、もっと自由になってください。
彼に対する愛というのは、彼にだけ向けるものではなく、彼に対する愛があるからこそ、そのエネルギーを自分に向けて、自分の仕事や趣味や日常生活が愛に満ち溢れ、豊かになっていくというのが、愛のエネルギーの循環です。
相手から、もっと自由になってください。
相手から受け入れられる自分、相手から愛される自分であるのではなく、ありのままのそのままの自分で、天真爛漫に自由に過ごしてください。
いつも蝶々のように、軽やかに舞っていてください。
そんな姿を見た周りの人は、勝手にあなたから愛を感じて、幸せな気持ちになることでしょう。