こんばんは。hanabiです。いつも私のブログを読んでくださいましてありがとうございます。
コメント欄にコメントやメッセージをいただきまして、いつも嬉しく読ませていただいております。
運命の相手に出会った、ツインに出会った、という方のメッセージを拝見しておりますと、そのステージを経ていくに連れて、大きく、2つのパターンに分かれる傾向があると感じられます。
一つは、月日が経つにつれて、どんどん気持ちが軽やかになり、心が晴れ渡り、ありのままの自分として心穏やかに過ごすことができいく方です。
もう一つは、月日が経過しても、なかなか気持ちが変わらず、苦しいという現状が変わらず、目の前の現実の変化がないことに辛さを感じ続けている方です。
私は、魂の成長の学びのステージに、分岐点があると考えております。
この、分岐点が、上記した2つのパターンの、どちら側になるのか、ということを決定する要因です。
それは、
「自分に焦点を当てるのか」
それとも
「相手に焦点を当て続けるのか」
という「自分か」「相手か」という分岐点です。
皆さんが、過去に相手と、思うような関係性にならなかった時。その原因は、ほとんどの方は、「相手に」焦点を当てていたから、ではないでしょうか。
相手が〇〇してくれない。相手が〇〇言ってくれない。相手は〇〇という態度を変えるべき。相手は〇〇すべきだ。
このように、相手を主語にして考えている時は、皆さんが、実は、ご自分を直視していない時なのです。
自分に焦点を当てる、というのは、主語をいつも「私」にして考えてみる、ということです。
例えば、相手が〇〇してくれない、というとき。
相手に焦点を当てるとすれば、相手が〇〇してくれないのが悪い、ということなりますから、相手が変わらなくては、今の状況に変化が起きない、ということになります。
そして、相手というのは、自分の思い通りに変化することはとても難しいことです(といいますか、相手をすべてコントロールすることはできません)。ですから、いつまでたっても、辛い状況が継続する、ということが起きてしまいます。
これを、「私」を主語にするとどうなるか。
相手が〇〇してくれないので「私が」とても悲しい。それは、なぜならば、「私の」心の中で、〇〇という感情が起きるから。
となります。こうやって、自分が主語になりますとね、相手の行動や態度ではなく、自分の心の内側を変えればいいのだ、ということが理解できます。
自分に焦点を当てる、ということは、自分を変えて、目の前の現実を変えていける、ということです。
相手に焦点を当てる、ということは、変えることができない相手を変えようという辛い努力が続いてしまい、相手は変わらないので、現実も変わらずに苦しいまま、ということになってしまいます。
学びのステージの分岐点は、「自分に焦点を当て続ける決意をする」ということです。
それが、軽やかさと心が晴れ渡るような爽快さを与えてくれます。
相手を変える必要なないのです。
自分が変わればすべてが変わります。
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