愛は我慢することではありません。
愛とは、我慢しないことです。
無理することがよくなる秘訣ではありません。
無理しないことがよりよい関係性を築きます。
我慢と無理はセットです。
我慢している人は、無理をしている人です。
そして、あまりに我慢に慣れてしまっている場合、もしくは、自分の状況は我慢することが当然だと思っている場合、それが我慢だと自分で気づけないぐらい、無理してしまっています。
今、悩んでいる方、辛い方、悲しい方は、何かしら我慢をして、自分に無理を強いています。
時に、真実の愛という名のもとに、我慢しているのに大丈夫なフリをしたり、無理しているのに相手をゆるせているフリをして、その我慢に(自分がわざわざ)気づかないようにしていることがあります。
自分の常識の外側と内側を仕切っているのがブロックです。よく、ブロックに気づくことが大切、と言いますが、自分では気づけていないからこそブロックなわけなので、かなりじっくりとそのブロックを見つめない限り、それに気づくことができません。
いつも無理をしている人は、その無理をしないというブロックの外側に出ることが難しく、いつも当たり前のようにブロックの内側にいてしまっています。
いつも我慢をしている人は、その我慢はやめてもいいのだというブロックの外側に出ることが難しく、いつも当たり前のように我慢してしまっています。
自分の我慢と無理に気づくための考え方があります。
こう考えてみてください。
もし、どんな無理もしなくてよいとすれば?
もし、我慢を何一つしなくてもよいとしたら?
そうやって「なに一つ制限もない中で」自分の気持ちを感じてみてください。それが、本音に気づく、ということです。
我慢と無理をしている間は、手放すことができません。ですから、まずは、我慢と無理に気づくことです(今すぐやめられなくても、それに気づくことが大切です)
皆さんにこのことをお伝えするのは、女神である皆さんには、我慢や無理は似合わないからです。そうやって、私には我慢や無理は似合わないのだと、はっきり認識してくださいね。
我慢も無理もない世界って、どんなに楽かと思いませんか!あなたには、そんな世界がふさわしいのです。