最近は、「幸せになる法則」という本が出版されていたり、ネットにもたくさん情報が出ていますね。
幸せな法則もあるのですが、その反対に、辛い時の法則もあるので、それを書きますね。
辛い時の法則って、とてもシンプルなんです。
「自分の本音を言えていない」
「自分を責めている」
これのどちらかです。
相手との関係性で、辛かったり悔いが残っているとすれば、それは、その現実そのものよりも、本音を話せていないからなんです。
現実は、地球上では、すべてが思い通りの結果になるわけではありませんよね。でも、思い通りにならなかったとしても、悔いを残さずに、すがすがしい気持ちでいることもできます。
それは、本音をすべて出し切れた時です。これは、彼とのことに限らず、もし、皆さんがお辛いとすれば、本音を言えていない、ということがあるからです。
そして、もう一つ。自分を責めていることが、ご自分を苦しくしています。
全く同じ現実でも、それを、自分で責めさえしなければ、辛くはなりません。
どんな脳内ルールで自分を裁いてしまっているのか。本当にその脳内ルールは握り締めている方が良いものなのか。じっくり考えてみてくださいね。
幸せになる、とは、この逆のことをすれば良い、ということになります。
本音を伝える
自分を責めない
どうぞ、これを、日常生活の中で、少しずつ実践してくださいね。相手に本音を伝えられない距離の方は、すぐに伝えなくてもいいので、本当はどんな本音を言いたかったのか、どんな本音を伝えたいのか。心から伝えたかった言葉はどんな言葉なのか、今のあなたがちゃんと理解してあげてください。
愛している、の裏側に、いろんな本音が隠されているのではないでしょうか?ご自分が、ちゃんとそれを見つめてあげてくださいね。