私ね、なぜ、皆さんがそんなにも我慢したり、ご自分のお気持ちを抑圧して、大丈夫なふりをしているのか分かったんです。
それは、彼を愛しているのに、彼を悪く言ったり、彼の嫌なところを言ったりするのは、彼への愛がなくなるような気持ちがすること。もしくは、それは自分のエゴなんじゃないか、という気持ちから、相手はツインだから嫌なところでも受け入れる、私はゆるす、というようなお気持ちからですよね。
しかしながら、彼を大嫌い、と思っても、それは、彼を愛している、と、両立するんですよ!
彼を愛する気持ちは、魂から湧き起こるものですから、そのお気持ちを持ち続けていてください。
でも、大嫌い、というのは、皆さんの3次元の世界での、彼への正直な想いなのです。
それは、たとえエゴであっても、隠したり、抑圧しているうちは、それを真にゆるしたり、受け入れたりすることもできないのです。
エゴというのは、無理やり無くそうとするものではなく、見ないふりするのでもなく、一旦、表面化させて、自分でそのエゴを認めてあげて、それから、そのエゴとどう付き合っていくのかを考えるものなんですね。
ですから、どんなエゴでも、隠したり我慢していると、いつまでたっても心の中に居続けます。
だからこそ、むしろ、本音を感じる、自分の我慢に気付く、抑圧している気持ちを外に出す、ということを、先に実践することが、真実の愛へと繋がっていきます。
「彼を愛しているけど大嫌い」
このテーマで、ご自分の本当のお気持ちを、ノートに書いてみてくださいね。コメント欄に書き込んでくださったら、全部読ませていただきます。
彼を存分に大嫌いと言ってみてください。愛があっても、彼が大嫌い、という思いは両立します。