魂の成長とは、新しい自分に気づくことです。
我慢、抑圧、自分への制限、自分を責めること。これらは、自分の本当の声をかき消し、偽った仮面をつけることに慣れてしまいます。
偽った仮面をつけることが当たり前になってしまいますとね、魂の叫びが聞こえず、いつも周りの評価が気になったり、彼の期待に沿うような自分になろうとしてしまったり、自分を抑えても相手に合わそうとしてしまったりします。
自分を愛するということは、まずは、相手よりも自分を優先させることです。なぜならば、真に自分を大切にできない人は、真に相手のことも大切にできないからなんです。
苦しいことや辛いことは、悲しいことではなく、自分の枠を広げ、物事を見る視点を増やし、自分がもっとありのままの自分に近づくための大チャンスです。
その出来事には必ず意味があります。それを、意味あるものとするためには、その出来事を嫌わず、相手や自分を責めずに、「その出来事で私が学ぶことはなんだろう」と考える事です。
ネガティヴな出来事は、あなたへの愛なのです。その意味がわかる時が必ずきます。
すべての出来事を、あなたが抱きしめてあげてください。まずはあなたがあなたに、そしてあなたの現実のすべてに恋してくださいね。