自分の感情を押し殺すこと。
例えば、本当は嫌なのに嫌と言えないとか。本当の本当は、それが欲しいのに、欲しいと言えないとか。
また、自分の気持ちを抑圧して、他の人の気持ちばかり考えること。
例えば、私がこうすればあの人はこう思うかなぁとか。私の行動はどう思われているかなぁとか。
それらのことは、ほとんど、潜在意識、つまり、無意識下に起きています。
気付いたら愛想笑いしていた。
気付いたら自分の意見を言わずに相手の考えを尊重していた。
気付いたら相手が腹を立てないように振舞ってた。などなど。
自分にとって、当たり前の習慣になりすぎてしまって、いつものようにそうしてしまう。
もしくは、気付いてもいないこともあると思います。
だから、「嫌な出来事」というものが、起きるのです。
それがあることによって、自分の無意識下にある行動や、気付かずにしてしまっている行動を振り返る機会なのです。
嫌な出来事、というのは、立ち止まって!という、ハイヤーセルフからのメッセージです。
だから、どこまでもどこまでも自分との対峙が大切なんですね(*^^*)