かつての私は、幸せ、というものは、非常に特別なことだと思っていました。
恋愛がうまくいく、欲しかったプレゼントをもらう、夢を叶える、目標を達成する、会いたかった人に会える。。。
このようなことが起きれば幸せ、と、信じて疑いませんでした。
でも、今はよく分かります。
もし、そのようなことが起きれば幸せ、なのであれば、その逆に、それが起きなければふ幸せ、というのが、常にセットなのです。
つまり、それらが起きてから、私は幸せになれて、それらが起きていないときは私は幸せになっていない。そう思って生きていました。
それは、間違いでした。
幸せ、とは、今ここ、にすべてあったのです。
特別な出来事も、特別な褒め言葉も、特別な目標達成もいらない。
幸せは、自分がそこに気付くか気付かないか。それだけの、シンプルなことでした。
自分の幸せは、自分が本当はよく知っています。なぜなら、自分の真実の声を聞けるのは、自分しかいないからです。
エゴの声ではなく、魂の声です。自分の魂の声を聞けるのは、自分だけです。
そう考えますとね、私は他の誰かに幸せにしてもらう、というのは、自分の力を矮小化して、自分の幸せを他者に委ねる、という、なんというつまらない生き方なんでしょう!
他の人に幸せにしてもらうのを待つ、
他の人から何かしてもらえば幸せ、
というのは、とてもつまらない生き方なんですよ、本当は。
これは、長年、私が信じて疑わなかった生き方なのです。
自分という、神聖なるパワーを自分の内側に宿した存在が、他者に幸せにしてもらう、というのは、ちゃんちゃらおかしいのです。
自分の魂の声を1番身近で聞いているのが自分自身であり、宇宙から授かったこんなにも偉大な力が自分にあるというのに、なぜ、他者に幸せにもらわねばならないのでしょう。
そう、思い込まされて生きてきてしまいました。
しかし、私は、よく分かりました。
自分で自分を丸ごと幸せにできるのです。誰もが
それには、他の人の存在は、必要なかったのです。恋人、夫、彼氏、ツイン、にかかわらず、です
もちろん、他者の存在は、強力なサポーターであり、助言者であり、先生であり、共に生きる同士です。
でも、それらの人は、私を幸せにしてくれる人、として存在しているわけではありません
私は私を満たします
私は私を満たせます
この9月は、最後の浄化の月と言われ、10月から、いよいよ新時代への突入です
私にとって、本当にそうなりました
いつも大切なことを気付かせてくださる周りの方々に深く感謝いたします