宇宙は一切の嘘をゆるさない。
あなたが、自分を、偽っている時、その時は、なにか現実問題として、不快と思える出来事が目の前に起きる。
ということはつまり、目の前に問題がある、ということは、自分が何かしら自分を偽っている、ということである。
自分が真に正直になり、あるがままの自分をすべてうけとめたときに、一切の問題は消滅する。
だが、この、正直になる、ということは、言葉で言うほどやさしくはない。
なぜならば、人は、自分の声を聞かない、ことの方に慣れきってしまっているから。
親や家族親戚や、学校や先生や友達の声や社会の常識には耳を傾けるのに、
自分の声に忠実になることを、いつしか多くの人が忘れてしまっている。。。
その時、現実問題として、目の前に、いわるゆ、嫌なこと、が、起きる。
あるがままの、本当の自分になれるまで、この問題は、ずっと目の前にあり続ける。
自分の小さな小さな声を聞くことができた時、それが、いわゆる、自分との統合、である。
すべての問題が消滅する。
もしくは、問題のように見えることが起きたとしても、それに対して、冷静に気付いていられる意識としての自分がそこにいてくれる。
だから、目の前の不快な現象は、あなたに何かを気付かせるための、神様からのギフトです。