そうだ、思い出した。
私の子供の頃。
私は、存分に、とにかく全身で、地球に触れて、地球と遊んで、見て聞いて感じて、泣いて笑って喜んで。
そんな風に、この無限に広がる空の下で、思いっきり、のびのびと、この命を精一杯生きたいと思っていたんだ。
自分で囲ってしまった小さな小さな箱から飛び出して、善悪のない、ジャッジのない広大な世界。
私の心の赴くままに、やりたいことをやり、食べたいものを食べ、見たいものを見て、したい経験をする。
もう、何年も、そんな風に思えなかったなぁ。
やっと、飛び出せた。自分の小さな箱から。
やっと、1人で立てた。この大地に。
もちろん、誰かに支えられているし、1人では生きていけないけれど、自分という存在がようやく外から見えたので、支えられながらも、しがみつかない方法を知った。
とにかく、ツインのステージが、奇跡と思えるし、心底素晴らしい行程だと思わずにはいられない。
愛の目で世界を眺めれば、まさしく全てが愛なのだ。
悲しみや辛さや痛みでさえ、そうすることが私達はゆるされた世界に生きている。
以前の私と最も変われたと思うことは、何か特別なことがなくても、今という瞬間に、大きな至福と喜びを感じられること。
とにかく、ありがたいです。
全身で、五感をフルに使って日々過ごしたい。そう思っています。
ありがとうございます
愛しています