１年前に自己変容プログラムを受けてくださった可愛い女神からコメントをいただきました。
自分で自分が怖くなるぐらいのじわじわのパワーアップ、素敵です！
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こんにちは、hanabiさん。以前にセッションを受けました〇〇です。覚えていらっしゃるか分かりませんが。。。 お元気でいらっしゃいますでしょうか。私はおかげさまで日々「じわじわ」と（自分で自分が怖くなるぐらい）パワーアップしています。
昨年のセッションの終わりに、「どんなに不可能に思えることでも叶えたい願いを書き留めてみて」と勧めてもらい、以降ちょこちょこと「これかな」と浮かぶもの（こういう家に住みたいかなあ、など）を書いてみたりはしたのですが、「うん、これ叶えたい！」とカチッとくるものが実は何も浮かびませんでした。
欲しいものを抑圧する癖がついているからといったことではないと思います。逆に、若いころに叶えたいと思っていたものはいつの間にかすべて叶っていたと言ってもいいくらいです。 （そしてセッション後月日を過ごすうち、「叶えたいと思っていたけど叶わなかったものって、結局、心底では欲していなかったんだな」とつくづく実感するようになりました。）
ところが最近、「何かしらの縁がこの人とはあるな」という男性のことが心に浮かんだとき、「私の心とあの人の心が、利己的な欲求や必要性なしに一緒にいられたらいいな」と思い、「ああ、私が何よりも望んでいるのってこれなのかな」とカチッときました。 （ちなみに、ツインとかそういう人ではないと思います。出会った途端恋に落ちたとか、激しくつらい分離期間があったとかはないので。）
「この人が人生に存在することで何だかいろいろ教えられてるな」という人ですが、人としても男性としてもとても好きな人です） で、カチッときたのはいいのですが、その翌日にはそれがどうでもよくなっている自分がいました。 その願いがきれいに消えてなくなった、というわけではありません。でも一旦願いが心に存在していることを認めたら、実際に叶うかどうかは気にならなくなり、またここまで気にならないと「じゃあ本当は好きじゃなかったのかな」とまで思え、その「心からの願い」と思ったことは、実は心からじゃなかったのかなと考えてしまいました。 この辺りの心の仕組みを、教えていただくことはできますか？
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「カチっときた」という感覚。
それは、思考（顕在意識・意識できる）と心（潜在意識・無意識）が、ともに繋がったということだと感じられます。
思考と心は、繋がってはいますが、それぞれ別の領域なので、バラバラのことが起きてしまったり、異なるものとして存在していることがあります。
例えば、
例➀）
頭 ⇒ ブランド品が欲しいと思っている
心 ⇒ 本当に求めているのは親からありのままを認めてもらいたいという愛情（それが心で感じにくく、心が空虚なため、思考ではブランド品を欲しいと思っている。だから、本当はブランド品そのものが欲しいわけではない）
例②）
頭 ⇒ 海外で仕事をしたい
心 ⇒ 自分の価値を高めて自分の存在に対する安心感を得たい（自分の価値が低くなってしまっているので、海外での仕事という周りから憧れてもらえるような行動をすることで、価値を高めたい。だから、本当に海外で仕事をしたいわけではない）
という感じです。（心からそのブランド品が欲しいと思っていたり、海外で仕事したいと思っていることももちろんあります）
「カチッとはまる」「ピタッとくる」という感覚を得るときは、心（無意識の領域）で無意識にも自分が求めていたものと一致している、という感覚のように私は思います。
そして、
「カチッときたのはいいのですが、その翌日にはそれがどうでもよくなっている自分がいました」
とのことですので、
「私の心とあの人の心が、利己的な欲求や必要性なしに一緒にいられたらいいな」という「存在を欲しい」という心の願望があって、その相手は、その人ではなくてもいい、そのようなことが経験できる相手を求めている、ということなのかなと感じられました。
『カチッときたのはいいのですが、その翌日にはそれがどうでもよくなっている自分がいました。』
『「心からの願い」と思ったことは、実は心からじゃなかったのかな』
つまり、それほど、私たちの「カチッとした感覚」「心からの願い」というのは、当てにならないことがあったり、分かりにくい側面がある、ということです。
心は目には見えません。また自分で意識できない領域（潜在意識）があります。ですから、先程もご説明しましたように、自分で「ブランド品が欲しい」と思っても、深層では「虚無感を埋めたい」という願望である、こともよく起きてしまうことがあります。（でも、ご本人は、「ブランド品が欲しい」が心からの願いだと思っています。）
また、人間関係におきましても、そのようなことが起きることがあります。
例えば、「カチッとくる相手と出会った」「絶対にこの人が運命の相手だと心の底から感じた」「パズルのピースがハマるぐらいの相手だと感じた」と思った人が、一緒に過ごすにつれ、「実は違った」「その時はそう思ったけれど、実際に話してみると運命の相手ではなかった」と感じられるとおっしゃる方のケースは、実はとても多く起きています。
また、逆もあります。
例えば、周りの友達から勧められてイヤイヤ行っていた仕事が、段々と面白くなっていって、仕事をこなすうちに、それが天職だと気づいた、ということ。
なんの大きな願いもなくただ絵を書くことが好きで何気なく継続していたら、いつの間にか絵を書く事を依頼されるようになり、今では画家として多くの方に影響を与えられる絵を書くことが心からの願いになった、ということ。
人間関係では、大好きという気持ちがなくタイミングで結婚した相手が、最初はトキメキも喜びもなかったけれども、一緒に過ごすにつれ、相手の良いところがじわじわ見えてきて、段々と相手の素晴らしさが分かり、彼こそが運命の相手だったと「カチっとはまった」ことに数年たって気づいたということ。
つまり、それほど、心の内側は自分でも分かりにくいという側面があります。
ということは、どうすればよいのかといいますと、少しでも願望があるときには、そこではっきりと決めてしまわずに「実際に行動してみる」ということが、自分の本当の気持ちを知っていくことになります。
少しでもやりたいことはやってみる
少しでもやめたいと思ったことはやめてみる
少しでも話したいと思った人は話してみる
「やったことのないこと」はトライしてみる
実現可能か不可能かで判断せずありのままに感じ、それに関連してできそうなことからやってみる
この積み重ねによって、より自分の心が理解できていくのではないかと思います。
ですから「その翌日にはそれがどうでもよくなっている自分がいました。 その願いがきれいに消えてなくなった、というわけではありません」ということであれば、それほど大きな気持ちがないとしても、ゼロではないので、実際に、その男性とお話したり、一緒の時間を過ごしたり、ということをされてみてはいかがでしょう。
特に、人間関係の場合は、相手と接していない段階と、接してから、また、そこから時間をかけて関係性を築いていく、というのは、それぞれ、自分が別の感じ方をすることも多いです。時とともに、自分も変化しますし、相手も変化するからです。ですから、実際に相手と接してから判断しても遅くありませんよね。
「カチッとくる」感覚については、もう一つ、次の記事でご説明いたしますね。
〇〇さん、ご質問ありがとうございました。もちろん、覚えていますよ！特徴的な文章を、コメントにて今回も読ませていただき感謝致します。
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これまでいただいたセッションのご感想です。すべてのご感想は、「ご感想」カテゴリーからお読みいただけます。(セッションの効果、ご感想には個人差がございますのでご了承ください)
女神セッション（お電話セッション＋自己変容プログラム）のご感想①
女神セッション（お電話セッション＋自己変容プログラム）のご感想②
お電話セッションのご感想①
お電話セッションのご感想②
メールセッション（自己変容プログラム）のご感想①
メールセッション（自己変容プログラム）のご感想②
