ツインレイの愛を生きる

愛の学びを通して、真実の愛を知りました。愛そのものとして生きましょう。奇跡は常に起きています。

【スポンサーリンク】

チェイサーだった私⑤

 

前回までのストーリーです。

www.twinrayhanabi.com

 

 

私のストーリーを読んでくださった方から、こんなメッセージをいただきました。

 

 

===========

愛の女神 Hanabiさんへ

 

愛がわからなくて どうやっていきていくのか?

すべてが力を出し創って  エネルギーがもうないのです。
これ以上  どうやって愛をまたみつけたらいいのか?
なにも感じられず。 真っ暗なのです。    

 

===========

 

 

このお気持ち、よく理解できます。なぜならば、当時の私もまったく同じ気持ちだったからです。

 

 

 

なぜ、愛が分からないのか。

なぜ、彼とのことでそんなにも傷つくのか。

なぜ、私が愛を感じられず、苦しかったのか。

 

 

 

それが、母親との関係性によって受けてしまった傷によるものだった、ということが、この時にようやく理解できました。

 

 

 

私は、小さな頃にすでに、母親が嫌い、という気持ちがありました。

 

 

 

しかしながら、誰かに聞かれた時には、「私はお母さんが大好き」と答えていました。

 

 

 

それが心のどこかで嘘だ、ということは知っていたのです。でも、表面上では、「お母さんのことが好き」と思うようにしていました。

 

 

 

なぜならば、

 

 

「お母さんを大好きというような子供が、素晴らしい子供だ」

 

 

 

と、私が勝手に思っていたからです。

 

 

 

 

つまり、私は、「私が言いたいことを言う」のではなくて、「周りから評価されたり褒められたりすることを言う」ということを、この時には、すでに身につけていた、ということになります。

 

 

 

思い起こせば・・・・・・・

 

 

 

もう、記憶にある幼稚園時代から、私は、自分の気持ちよりも、自分がどうしたいのか、ということよりも、「どうしたら褒められるか」「どうしたらすごいと思われるか」「どうしたら気に入ってもらえるか」ということを、常に懸命に考えていました。

 

 

 

つまり、これらの想いの根底にあったのは

 

 

 

「私のような子供は愛されない存在だから、頑張らなきゃダメなんだ」

 

 

 

という私の悲痛な叫びでした。

 

 

 

 

自分がありのままでは認めてもらえない

がんばらないと価値がない

 

 

 

私は、ありのままでは愛されない

 

 

 

 

 

小さな子供ながらに、こんな気持ちを抱えながら生活することは、幼かった私はどれほど苦しかっただろう・・・・・・・

 

 

 

当時、私を最も苦しめたのは、この、

 

 

 

 

私は、ありのままでは愛されない

 

 

 

という思いでした。私は、この時すでに、このことを強く思っていたことを自覚しています。

 

 

 

 

では、なぜ、私が、ありのままでは愛されない、などと思って子供時代を過ごすことになったのか。

 

 

 

 

それは、私の母親から、ずっとずっと、そのメッセージを受け取り続けていたからです。

 

 

 

私の母親は、一生懸命で子育ても熱心で、お料理も裁縫も掃除も洗濯も、私のために手抜きすることなくやってくれるような存在でした。

 

 

しかし、私に愛情を注いでいてくれているように感じてはいたのですが、いつも私は幸せではなかった・・・・・

 

 

 

それは、今振り返ってわかったことなのですが

 

 

 

「常に否定されていた」

 

 

 

 

からです。「常に」という表現が大げさではないほど、事あるごとに否定されていた記憶があります。

 

 

 

それやってはダメ

お母さんの言うこと聞きなさい

こっちにしなさい

我慢しなさい

お母さんはあなたに対して嫌な気持ちがする

 

 

 

 

これらの言葉は母にしてみれば何気ないものだったかもしれませんが、当時の私は、どれほど傷ついたことでしょう。

 

 

 

驚くべきことは、母親からのそれらの言動が普通になりすぎていて、自分でもそれほど傷ついていると認識していなかったことです。

 

 

 

しかし、「母親から、ありのままの私をそのまま認めてもらえないのだ」という悲しい気持ちは、「私は、誰からもありのままで愛されない存在なのだ」という強い思いとなって、私の心に深く刻まれてしまったのでした。

 

 

 

 

私はありのままでは誰にも愛されない

 

 

 

 

私はこう思いながら、小中学校、高校、大学、社会人の生活をずっと送ってきたということになります。

 

 

どんなに嬉しいことがあっても、幸せなような出来事があっても、どんなに良い成績をとっても、どんなに人に褒められても、「私は誰にも愛されない、価値の低い存在なんだ」という思いが、いつも私の心を蝕んでいたのでした。

 

 

 

 

自分が自分という人間を生きているのに、そんな自分の存在が価値が低く、愛されるわけがないと思うことは、胸にナイフが刺さっているかのような痛みがあって、私はずっとそれを隠して生きていたのでした。

 

 

 

 

本当に苦しかった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

つづく。

 

 

 

 

___________

 

これまでいただいたセッションのご感想です。すべてのご感想は、「ご感想」カテゴリーからお読みいただけます。(セッションの効果、ご感想には個人差がございますのでご了承ください)

www.twinrayhanabi.com

 

 

 

女神セッション(お電話セッション+自己変容プログラム)のご感想①

www.twinrayhanabi.com

 

 

女神セッション(お電話セッション+自己変容プログラム)のご感想②

www.twinrayhanabi.com

 

 

 

お電話セッションのご感想①

www.twinrayhanabi.com

 

 

 

お電話セッションのご感想②

www.twinrayhanabi.com

 

 

 

 

メールセッション(自己変容プログラム)のご感想①

www.twinrayhanabi.com

 

 

メールセッション(自己変容プログラム)のご感想②

www.twinrayhanabi.com

  

 

 

 

[人気過去記事です]

 

[魂の恋愛]

www.twinrayhanabi.com

 

 

[ツインレイ 底]

www.twinrayhanabi.com