ツインレイの愛を生きる

愛の学びを通して、真実の愛を知りました。愛そのものとして生きましょう。奇跡は常に起きています。

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愛は、決めつけないこと

 

こんにちは。hanabiです。いつも私のブログを読んでくださいましてありがとうございます。

 

 

 

今日は私のことを書きたいと思います。このブログを書き始める前の、少し昔の出来事です。

 

 

 

当時、私は、彼とメールで頻繁にやり取りしていました。ほぼ毎日のようにメッセージを送り合い、私からのメッセージには、どんなに遅くても、次の日にはお返事を頂いていました。

 

 

 

それが、ある時、突然、2日経過してもお返事が来なかったことがありました。

 

 

 

それまで、ほぼ毎日のやりとりでしたらから、急にお返事がこなくなって、当時の私はとても不安に思いました。そして、3日経過し、4日経過し、5日経過し・・・・なんのお返事もないのです。

 

 

 

段々と不安がとても大きくなりました。そして、胸がキリキリと痛むようになりました。

 

 

 

ちょうど、私から彼に送った最後のメッセージが、いつもと違って、長めに私の考えを書いたメールでしたので、

 

 

 

「私が最後のメッセージで書いた内容が、嫌われてしまったのではないか」

「もう、彼は私の言葉に呆れて、やりとりをやめたくなったのではないか」

「もう、私は彼に二度と会ってもらえないのではないか」

 

 

 

などと思えば思うほど、辛さが増していき、夜も寝れないぐらいになりました。

 

 

 

そして、ついに、1週間、なんのお返事もありませんでした。気分は、ずっしりと重く、彼に対する最後のメールに自分の気持ちを長く書いたことや、それまでの自分の振る舞いなどを、責めに責めました。

 

 

 

 

(当時、私は、今のように自分を女神だと思えていなかったので、聞きたいことをすぐに聞けない、自分が我慢する、というパターンだったのです。)

 

 

 

そして、1週間経過して、ふと、思いました。「そうだ、私が待つだけではなくて、こちらから、連絡してみればいいのだ」と。

 

 

 

なんでそんなシンプルなことに気付かなかったのだろう、と思いました。でも、当時は、自分が我慢することが当たり前になってしまっていたので、私から連絡すべきではない、と思っていたのです。

 

 

 

 

そして、普段はメールでのやりとりだけだったのですが、初めて、自分から電話をかけたのです。自分から彼に電話する、というのは、その時が初めてでした。

 

 

 

 

 

もし、彼が電話に出てくれなくても仕方がない。それは、受け入れよう。もし、彼が電話に出てくれて、なにか嫌な言葉を言われても、受け止めよう。とにかく、何が起きているのか、ちゃんと聞こう、と思いました。

 

 

 

そして、ありったけの勇気を振り絞って、「私は我慢しないんだ」と強い決意のもと、スマホの画面を開き、彼の電話番号を押しました・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

電話のコールが数回・・・・・

 

 

 

 

 

 

ドキドキ・・・・・・

 

 

 

 

 

 

そしたら・・・・・

 

 

 

 

 

ガチャ。と、彼が電話に出る音がしました。彼は、電話に出てくれたのです。予想したよりも、早い段階で、彼が出てくれました。

 

 

 

 

彼が出てくれたことが分かったときは、私は嬉しかったものの、彼は怒った声なのではないか?話しても切られるのではないか?と、内心ビクビクしていました・・・。

 

 

 

 

 

そしたら・・・・・・・

 

 

 

 

話し始めたら・・・・・・私にとりましては初めての電話でもあるという緊張があったにも関わらず、彼は・・・・・あまりにも普通でした。普段通りの、優しい声が聞こえました。

 

 

 

 

そして、「1週間お返事がないから、心配してた」ということを伝えましたらね、彼は、「仕事でバタバタしていて、お返事できなかったのです。長いメールはありがたく読んでいました」と、あまりにも普通に言ってくれました。

 

 

 

私は、へなへなと脱力し、その場に座り込むような気持ちでした。なんだ・・・・・ただ、お仕事で忙しかったんだ・・・・・

 

 

 

 

私が不安に思っていたことは、杞憂であり、そのようなことは一切彼は思っておらず、なんだか、自分が笑えてしまいました。そして、いつも通りの会話をして、電話を切りました。

 

 

 

 

振り返ってみますと、彼に確認したわけでもないのに、お返事がないことから、自分で推測したり、不安に思ったり、思い込んだり、決めつけたりして、私が自分を苦しめていたのだ、ということが、よく分かりました。

 

 

 

このような自分の経験もあって、今、皆さんにお伝えしたいことは、対話がいかに大切なことか、ということです。

 

 

 

聞いてみるまでは、決めつけない。

分からないことは、ちゃんと聞く。

言いたいことを、伝える。

 

 

 

 

このシンプルな行動が、お互いに理解し合うためには、なくてはならないことだと、これらの経験を通して、実感しております。

 

 

 

そして、今思いますのは、彼から、1週間お返事がなかった時でも、「彼が私を嫌うということはなくて、何かしら事情があるのだろう」と、私が彼を信じることができていれば、そんな苦しい思いはしなかった、ということです。つまり、私は、彼の気持ちも、自分が女神だということも、当時は信じていなかったのです。

 

 

 

 

もし、皆さんが、今すぐ彼と連絡を取ることができない場合でも、自分を信じ、同じように相手を信じることができれば、心穏やかに過ごすことができますよね。

 

 

 

 

 

今日は七夕ですね。もし、同じような方がいらっしゃるかもしれないと思いまして、自分のことを書かせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大雨の被害よってお亡くなりになりました皆様のご冥福を心からお祈り申し上げます。

 

被災されていらっしゃる皆様を心からお見舞い申し上げます。

 

現在も、大雨警報が出ておりますが、どうぞ、皆様お気をつけてお過ごしくださいませ。少しでも早く、天候が回復しますこと、被害を受けられていらっしゃる皆様のご無事を願っております。