愛というお花は、咲く場所が決まっています。
それは、自由、という空間です。
自由の中にしか、開花できないのが、愛のお花です。
私たちは、相手から、コントロールされたり、指示されたり、〇〇に変わってほしい、と言われたら、嬉しい気持ちはしませんよね。
それなのに、相手に対しては、自分の思うようにコントロールしようとしたり、〇〇と変わってほしい、と思ってしまいがちなのが、私たち人間です。
しかし、誰もが自由に生きていたいのです。
相手のために生きているわけではなくて、皆、自分の生きたいように生きているからです。
それは、ツインであっても同じこと。相手のためにツインが存在しているのではなくて、自由に自分の人生を謳歌するために、そこにいるのです。
ツイン同士は、お互いに、自由であるからこそ、高め合い、与え合い、分かち合うことができます。
お互いに(精神的に)自立して、お互いが自由である時。その時こそが、真に愛し合う関係性になれるのです。
そして、相手を自由にして、相手を自由に愛するためには、まずは、自分が自由でなければなりません。
自由であるとは。
脳内ルールに縛られない、自分の決まりで自分や相手を制限しない、ジャッジしない、ということです。
ですから、まずは、あなたがあなた自身を解放し、自由にしてあげてください。
制限から、過去から、自分を解き放ち、どこまでも自由に生きてください。もともと、自由に生きるために生まれてきたのですから、誰でもそうなれるのです。
真実の愛のお花は、自由さに溢れた肥沃な地に咲くのです。