こんばんは。hanabiです。いつも私のブログを読んでくださいましてありがとうございます。
今夜は、中秋の名月ですね。毎年、中秋の名月は日が変わりますが、今年は10月6日が満月ですので、今日は満月の2日前の夜になります。秋の空は、空気が澄んでいて、空が高く見えますので、今夜もお月様が美しく目に映るのではないでしょうか。
月は、女性性の象徴とされ、太陽は男性性の象徴とされています。
太陽と月の違いはいくつかありますが、その最も大きな違いといえば、太陽は昼間に輝き、月は闇夜で輝く、ということでしょう。
つまり、お月様は、どんな暗闇でも、どんな暗黒でも、自分自身の静かな光によって、世界を照らすことができるのです。
考えてみてください。ものすごくストレスフルな会社があるとします。人と人とがいがみ合って、競争ばかりで、売上達成の話ばかりをして、みんなが疲れている会社です。
そんな暗い雰囲気の中に、まるで一輪のバラの花のように、静かに微笑みを絶やさない女性が一人でもいたら。
人と人とが文句を言い合っていても、それを、優しく包み込んで、静かな笑顔で、うんうんと聞いてくれる女性がいたら。
そこにある空間が、どれほど、愛に満ちることでしょう。
夜の花火は、夜空という真っ黒いキャンパスに打ち上がるからこそ、あんなに色鮮やかに、炎の花を咲かせることができるのです。背景が真っ暗だからこそ、より、あの美しさが際立つのです。
世の中が、暗い時ほど、人々がつらく悲しい時ほど、女性の笑顔が持つ力はとてつもなく大きいものなのです。
そのためには、皆さんは、「私は、人を癒したり、人を照らしたり、人を和ませたりできる美しい笑顔をもつ女性なのだ」と、自分で思えていなければなりません。
美しい笑顔とは、二重とか鼻が高いというような容姿の美しさではなくて、
「私はこのままで美しい女性なのだ」と、女性が自分で自分のことを、たとえ不完全でも、ありのままに愛せている美しさなのです。
あなたは、あなたが思っているよりもずっと、愛に溢れ、輝きに満ちているのです。
月夜のお月様のように、私には周りを照らすことができる癒しのパワーがあるのだと、ご自分の女性性を認めてあげてくださいね。
そのためにも、まずは、ご自分の心を、どこまでも、あなた自身が照らしてあげてださい。お月様のようにそっと、あなたがあなたに寄り添ってあげるのです。
中秋の名月に寄せて。
反響の大きかった記事です。こちらもお読みくださいね。
[愛の循環]
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