君に会わなければ会わないほど
君の笑顔が鮮明に浮かぶようになり
君の声から離れれば離れるほど
胸の中で君の言葉が幾度となくこだまする
君のことを考えないと強く禁じるほどに
楽しかった日々が蘇り
君への気持ちに蓋をすればするほど
いつの間にか君の姿を追いかけている
今、君に伝えたい
つまり僕は
君から離れたその日から
君への愛を大きくしている
今もなお
あのときからの会えない時間が
さらに想いを大きくさせた
僕はわかった
神様は
君を好きなだけ愛せるように
僕を君から去らせたということ
君への限りない愛を深めることを
僕が僕にゆるせるように
神様は
僕を1人にしてくれた
本当は
ずっとずっと
そうなりたかったけれど
素直になれなくて
君の前でかっこつけていた
この僕のために